心残こころのこりが あるとしたなら
言いえなかった 「さよなら」でしょうか
後悔こうかいばかり 降ふり止やまないのは
いつか来くる終おわりから 逃にげたからでしょうか
あなたが庭にわに植うえた
大おおきなガジュマルが
枝えだを垂たらして 泣ないているよ
愛あいしていた
ただそれだけのことが
たったそれだけの言葉ことばが
言いえたらよかったのに
永遠えいえんの別わかれを 雨あめよ 溶とかして
甘あまく香かおる Rain Tree
思おもい出でが溢あふれていく
会あいたいよ
ただ 会あいたいよ
あなたを失なくした この悲かなしみも
時ときが過すぎれば 癒いえるのでしょうか
痛いたみとともに 思おもい出でさえも
忘わすれるぐらいなら 傷きずよ 癒いえないで
潮騒しおさいと風かぜの中なか
誰だれもいない木陰こかげで
あなたを探さがしてる
滲にじんでゆく面影おもかげよ 消きえないで
つらいときに 迷まよったときに
消きえたいときに
いまだにあなたを思おもい出だすよ
ガジュマルが泣ないている
愛あいしていた
ただそれだけのことが
たったそれだけの言葉ことばが
言いえたらよかったのに
永遠えいえんの別わかれを 雨あめよ 溶とかして
甘あまく香かおる Rain Tree
思おもい出でが溢あふれていく
会あいたいよ 会あいたいんだよ
雨あめの向むこうの あなたに届とどけたいよ
伝つたえたかった 愛あいの歌うたを
僕ぼくは歌うたうよ
Heaven in the Rain
心残kokoronokoりがriga あるとしたならarutoshitanara
言iえなかったenakatta 「さよならsayonara」でしょうかdesyouka
後悔koukaiばかりbakari 降fuりri止yaまないのはmanainoha
いつかitsuka来kuるru終oわりからwarikara 逃niげたからでしょうかgetakaradesyouka
あなたがanataga庭niwaにni植uえたeta
大ooきなkinaガジュマルgajumaruがga
枝edaをwo垂taらしてrashite 泣naいているよiteiruyo
愛aiしていたshiteita
ただそれだけのことがtadasoredakenokotoga
たったそれだけのtattasoredakeno言葉kotobaがga
言iえたらよかったのにetarayokattanoni
永遠eienのno別wakaれをrewo 雨ameよyo 溶toかしてkashite
甘amaくku香kaoるru Rain Tree
思omoいi出deがga溢afuれていくreteiku
会aいたいよitaiyo
ただtada 会aいたいよitaiyo
あなたをanatawo失naくしたkushita このkono悲kanaしみもshimimo
時tokiがga過suぎればgireba 癒iえるのでしょうかerunodesyouka
痛itaみとともにmitotomoni 思omoいi出deさえもsaemo
忘wasuれるぐらいならrerugurainara 傷kizuよyo 癒iえないでenaide
潮騒shiosaiとto風kazeのno中naka
誰dareもいないmoinai木陰kokageでde
あなたをanatawo探sagaしてるshiteru
滲nijiんでゆくndeyuku面影omokageよyo 消kiえないでenaide
つらいときにtsuraitokini 迷mayoったときにttatokini
消kiえたいときにetaitokini
いまだにあなたをimadanianatawo思omoいi出daすよsuyo
ガジュマルgajumaruがga泣naいているiteiru
愛aiしていたshiteita
ただそれだけのことがtadasoredakenokotoga
たったそれだけのtattasoredakeno言葉kotobaがga
言iえたらよかったのにetarayokattanoni
永遠eienのno別wakaれをrewo 雨ameよyo 溶toかしてkashite
甘amaくku香kaoるru Rain Tree
思omoいi出deがga溢afuれていくreteiku
会aいたいよitaiyo 会aいたいんだよitaindayo
雨ameのno向muこうのkouno あなたにanatani届todoけたいよketaiyo
伝tsutaえたかったetakatta 愛aiのno歌utaをwo
僕bokuはha歌utaうよuyo
Heaven in the Rain