帰かえる場所ばしょがなくなってしまっても
忘わすれないでいてほしい
こんな日ひがあったこと
帰かえる場所ばしょが分わからなくなっても
思おもい出だしてみてほしい
こんな歌うたがあること
「何なにかあったらいつでも待まってる帰かえっておいで」と
その言葉ことばだけ頼たよりにしてた
思おもい上あがりと捨すてたプライド それでも譲ゆずれないもの
あの時ときのまま この胸むねの中なか... また逢あおう...
無駄むだだと言いい聞きかす
拭ぬぐいきれない量りょうの苦労くろうを
やり場ばも無なく張はり裂さけるほど
泣なき疲つかれ迎むかえた朝あさ
何時なんじだって
「何なにかあったらいつでも待まってる帰かえっておいで」と
その言葉ことばだけ頼たよりにしてた
都会とかいの街まちで嘘うそに慣なれ大人おとなになってた 人ひとに流ながされ 足並あしなみ揃ぞろえ
どこへ向むかう...? 何なにを目指めざす...?
「何なにかあったらいつでも待まってる帰かえっておいで」と
受話器じゅわきの向むこう 聴きき慣なれた声こえ
都会とかいの街まちで嘘うそに慣なれ大人おとなになってた
人ひとに流ながされ 足並あしなみ揃ぞろえ...
「何なにかあったらいつでも待まってる帰かえっておいで」と
その言葉ことばだけ頼たよりにしてた
思おもい上あがりと捨すてたプライド それでも譲ゆずれないもの
あの時ときのまま この胸むねの中なか...
また逢あおう... また笑わらおう...
凹へこんで拗すねてまた明日あした
浮うき沈しずみ激はげしく茶ちゃを濁にごした
自分じぶんらしさを履はき違ちがえて
負まけ犬いぬの遠吠とうぼえ また茶ちゃを濁にごした
いつもより派手はでに着飾きかざって
苦くるしみを楽たのしみ 二に倍増ばいましだ
新あたらしい靴くつに履はき替かえて
誰だれも知しらない心こころ頷うなずく方ほうへ
帰kaeるru場所basyoがなくなってしまってもganakunatteshimattemo
忘wasuれないでいてほしいrenaideitehoshii
こんなkonna日hiがあったことgaattakoto
帰kaeるru場所basyoがga分waからなくなってもkaranakunattemo
思omoいi出daしてみてほしいshitemitehoshii
こんなkonna歌utaがあることgaarukoto
「何naniかあったらいつでもkaattaraitsudemo待maってるtteru帰kaeっておいでtteoide」とto
そのsono言葉kotobaだけdake頼tayoりにしてたrinishiteta
思omoいi上aがりとgarito捨suてたtetaプライドpuraido それでもsoredemo譲yuzuれないものrenaimono
あのano時tokiのままnomama このkono胸muneのno中naka... またmata逢aおうou...
無駄mudaだとdato言iいi聞kiかすkasu
拭nuguいきれないikirenai量ryouのno苦労kurouをwo
やりyari場baもmo無naくku張haりri裂saけるほどkeruhodo
泣naきki疲tsukaれre迎mukaえたeta朝asa
何時nanjiだってdatte
「何naniかあったらいつでもkaattaraitsudemo待maってるtteru帰kaeっておいでtteoide」とto
そのsono言葉kotobaだけdake頼tayoりにしてたrinishiteta
都会tokaiのno街machiでde嘘usoにni慣naれre大人otonaになってたninatteta 人hitoにni流nagaされsare 足並ashinaみmi揃zoroえe
どこへdokohe向muかうkau...? 何naniをwo目指mezaすsu...?
「何naniかあったらいつでもkaattaraitsudemo待maってるtteru帰kaeっておいでtteoide」とto
受話器juwakiのno向muこうkou 聴kiきki慣naれたreta声koe
都会tokaiのno街machiでde嘘usoにni慣naれre大人otonaになってたninatteta
人hitoにni流nagaされsare 足並ashinaみmi揃zoroえe...
「何naniかあったらいつでもkaattaraitsudemo待maってるtteru帰kaeっておいでtteoide」とto
そのsono言葉kotobaだけdake頼tayoりにしてたrinishiteta
思omoいi上aがりとgarito捨suてたtetaプライドpuraido それでもsoredemo譲yuzuれないものrenaimono
あのano時tokiのままnomama このkono胸muneのno中naka...
またmata逢aおうou... またmata笑waraおうou...
凹hekoんでnde拗suねてまたnetemata明日ashita
浮uきki沈shizuみmi激hageしくshiku茶chaをwo濁nigoしたshita
自分jibunらしさをrashisawo履haきki違chigaえてete
負maけke犬inuのno遠吠touboえe またmata茶chaをwo濁nigoしたshita
いつもよりitsumoyori派手hadeにni着飾kikazaってtte
苦kuruしみをshimiwo楽tanoしみshimi 二ni倍増baimaしだshida
新ataraしいshii靴kutsuにni履haきki替kaえてete
誰dareもmo知shiらないranai心kokoro頷unazuくku方houへhe