嗚呼ああ、私わたしはなんだか
いつ迄までもこの季節きせつが嫌きらいだ
握にぎり締しめた手てを冷つめたく
虚むなしく只管ひたすら濡ぬらした
汚よごれた泥塗どろまみれの野良猫のらねこが
まるで自分じぶんのようで気分きぶんを害がいした
何処どこにも行いけるような気きがして
そこに居いただけ
何なにもかもが情なさけなくて
間違まちがえてたことに
気きづけない私わたしでも
いつかは
あなたのようにさ
ただ優やさしい人ひとになりたい
なれたならいいのにね
難むずかしくてさ、言葉ことばにできないこと
今いまではもう思おもい出だせないようで虚むなしい
あなたのことをまた見みつけたとき
私わたしを抱だいたり叱しかったり
してくれたらいいのにね
変かわれない大人おとなになってしまったよ
それでも私わたしもあなたのように
いつかは
あなたのようにさ
ただ優やさしい人ひとになりたい
なれたならいいのにね
難むずかしくてさ、言葉ことばにできないこと
今いまではもう思おもい出だせないよ
あなたのことをまた見みつけたとき
私わたしを抱だいたり叱しかったり
してくれたらいいのにね
変かわれない大人おとなになってしまったよ
それでも私わたしもあなたのように
いつかは
嗚呼aa、私watashiはなんだかhanandaka
いつitsu迄madeもこのmokono季節kisetsuがga嫌kiraいだida
握nigiりri締shiめたmeta手teをwo冷tsumeたくtaku
虚munaしくshiku只管hitasura濡nuらしたrashita
汚yogoれたreta泥塗doromamiれのreno野良猫noranekoがga
まるでmarude自分jibunのようでnoyoude気分kibunをwo害gaiしたshita
何処dokoにもnimo行iけるようなkeruyouna気kiがしてgashite
そこにsokoni居iただけtadake
何naniもかもがmokamoga情nasaけなくてkenakute
間違machigaえてたことにetetakotoni
気kiづけないdukenai私watashiでもdemo
いつかはitsukaha
あなたのようにさanatanoyounisa
ただtada優yasaしいshii人hitoになりたいninaritai
なれたならいいのにねnaretanaraiinonine
難muzukaしくてさshikutesa、言葉kotobaにできないことnidekinaikoto
今imaではもうdehamou思omoいi出daせないようでsenaiyoude虚munaしいshii
あなたのことをまたanatanokotowomata見miつけたときtsuketatoki
私watashiをwo抱daいたりitari叱shikaったりttari
してくれたらいいのにねshitekuretaraiinonine
変kaわれないwarenai大人otonaになってしまったよninatteshimattayo
それでもsoredemo私watashiもあなたのようにmoanatanoyouni
いつかはitsukaha
あなたのようにさanatanoyounisa
ただtada優yasaしいshii人hitoになりたいninaritai
なれたならいいのにねnaretanaraiinonine
難muzukaしくてさshikutesa、言葉kotobaにできないことnidekinaikoto
今imaではもうdehamou思omoいi出daせないよsenaiyo
あなたのことをまたanatanokotowomata見miつけたときtsuketatoki
私watashiをwo抱daいたりitari叱shikaったりttari
してくれたらいいのにねshitekuretaraiinonine
変kaわれないwarenai大人otonaになってしまったよninatteshimattayo
それでもsoredemo私watashiもあなたのようにmoanatanoyouni
いつかはitsukaha