いつから来きたのか
静しずかなもんだな
魂たましいが身体からだを抜ぬけ出だすみたいな
どこかで出会であった覚おぼえが無ないようだ
太陽たいようがミルクをぬるくするみたいな
誰だれもいないし喋しゃべるか
遠とおい遠とおい昔むかしのお話はなし
ずっと忘わすれられない星ほし達たちの成なり立たち
袖そでを引ひく不思議ふしぎ
布団ぶとんが包つつむ衛星えいせい
あの漫画まんが本ぼんの続つづき
少すこしずつ書かき換かわり
海うみに流ながれたページが見みえた
寝言ねごとは寝ねて言いえ
言いうために眠ねむれ
羊ひつじをカウントして
テレパシーに返事へんじして
知しらない家いえの窓まどから
反射はんしゃして 屈折くっせつして
虚像きょぞうが帰かえってくる
寝言ねごとは寝ねて言いえ
言いうために眠ねむれ
味覚みかくを貫通かんつうして
夢現ゆめうつつ 研究けんきゅうへ
誰だれもみたことない装置そうちが
鳴動めいどうして 発光はっこうして
風かぜが入はいってくるって、言いった
いつから来きたのか
皮肉ひにくなもんだな
傾かたむけて見みたから
触ふれなくなった蜃気楼しんきろうのようだったか
誰だれもいないし喋しゃべるか
深ふかく深ふかく潜もぐった暗闇くらやみ
ずっと答こたえのでない怪獣かいじゅうの線引せんびき
踏ふみ越こえる草木くさき
又聞またぎきの集合体しゅうごうたい
あの漫画まんが本ぼんの終おわり
少すこしずつ薄うすくなり
白しろくかすれたページが
冷つめたくなった
寝言ねごとは寝ねて言いえ
言いうために眠ねむれ
羊ひつじをカウントして
テレパシーに返事へんじして
見覚みおぼえのある家いえ
古ふるいオーブン稼働かどうして
ずっとケーキを焼やいていて
ドアはまだ開ひらいていて
蟻ありが入はいってくる
寝言ねごとは寝ねて言いえ
言いうために眠ねむれ
兎うさぎをカウントして
繰くり返かえす連想れんそうゲーム
知しらない国くにの跡あとから
旅たびをして 復活ふっかつして
舟ぶねに乗のったクルー
その台詞せりふもう一いち回かい言いって
インターネットも冬毛ふゆげ
尻尾しっぽを振ふって 咆哮ほうこうして
舐なめては噛かみついて
誰だれもみたことない世界せかいが
鳴動めいどうして 発光はっこうして
風かぜが入はいってくる
いつから来きたのか
静しずかなもんだな
顔かおを出だしたあなたを
朝あさと呼よぶみたいだ
いつからitsukara来kiたのかtanoka
静shizuかなもんだなkanamondana
魂tamashiiがga身体karadaをwo抜nuけke出daすみたいなsumitaina
どこかでdokokade出会deaったtta覚oboえがega無naいようだiyouda
太陽taiyouがgaミルクmirukuをぬるくするみたいなwonurukusurumitaina
誰dareもいないしmoinaishi喋syabeるかruka
遠tooいi遠tooいi昔mukashiのおnoo話hanashi
ずっとzutto忘wasuれられないrerarenai星hoshi達tachiのno成naりri立taちchi
袖sodeをwo引hiくku不思議fushigi
布団butonがga包tsutsuむmu衛星eisei
あのano漫画manga本bonのno続tsuduきki
少sukoしずつshizutsu書kaきki換kaわりwari
海umiにni流nagaれたretaペpeージjiがga見miえたeta
寝言negotoはha寝neてte言iえe
言iうためにutameni眠nemuれre
羊hitsujiをwoカウントkauntoしてshite
テレパシterepashiーにni返事henjiしてshite
知shiらないranai家ieのno窓madoからkara
反射hansyaしてshite 屈折kussetsuしてshite
虚像kyozouがga帰kaeってくるttekuru
寝言negotoはha寝neてte言iえe
言iうためにutameni眠nemuれre
味覚mikakuをwo貫通kantsuuしてshite
夢現yumeutsutsu 研究kenkyuuへhe
誰dareもみたことないmomitakotonai装置souchiがga
鳴動meidouしてshite 発光hakkouしてshite
風kazeがga入haiってくるってttekurutte、言iったtta
いつからitsukara来kiたのかtanoka
皮肉hinikuなもんだなnamondana
傾katamuけてkete見miたからtakara
触fuれなくなったrenakunatta蜃気楼shinkirouのようだったかnoyoudattaka
誰dareもいないしmoinaishi喋syabeるかruka
深fukaくku深fukaくku潜moguったtta暗闇kurayami
ずっとzutto答kotaえのでないenodenai怪獣kaijuuのno線引senbiきki
踏fuみmi越koえるeru草木kusaki
又聞matagiきのkino集合体syuugoutai
あのano漫画manga本bonのno終oわりwari
少sukoしずつshizutsu薄usuくなりkunari
白shiroくかすれたkukasuretaペpeージjiがga
冷tsumeたくなったtakunatta
寝言negotoはha寝neてte言iえe
言iうためにutameni眠nemuれre
羊hitsujiをwoカウントkauntoしてshite
テレパシterepashiーにni返事henjiしてshite
見覚mioboえのあるenoaru家ie
古furuいiオoーブンbun稼働kadouしてshite
ずっとzuttoケkeーキkiをwo焼yaいていてiteite
ドアdoaはまだhamada開hiraいていてiteite
蟻ariがga入haiってくるttekuru
寝言negotoはha寝neてte言iえe
言iうためにutameni眠nemuれre
兎usagiをwoカウントkauntoしてshite
繰kuりri返kaeすsu連想rensouゲgeームmu
知shiらないranai国kuniのno跡atoからkara
旅tabiをしてwoshite 復活fukkatsuしてshite
舟buneにni乗noったttaクルkuruー
そのsono台詞serifuもうmou一ichi回kai言iってtte
インタintaーネットnettoもmo冬毛fuyuge
尻尾shippoをwo振fuってtte 咆哮houkouしてshite
舐naめてはmeteha噛kaみついてmitsuite
誰dareもみたことないmomitakotonai世界sekaiがga
鳴動meidouしてshite 発光hakkouしてshite
風kazeがga入haiってくるttekuru
いつからitsukara来kiたのかtanoka
静shizuかなもんだなkanamondana
顔kaoをwo出daしたあなたをshitaanatawo
朝asaとto呼yoぶみたいだbumitaida