冷つめたい夜よるが今いま 透明とうめいな息いきをする
降ふり出だす雨あめはいつか公園こうえんの影かげを切きる
正ただしい間違まちがいを波なみの音おとさらってく
落おちた虹色にじいろに悲かなしみが手てを伸のばす
誰だれもいない街まちの中なか 時計とけいの鳥とりは鳴ないて
海うみの底そこで涙なみだを垂たらしてる君きみを消けしてるの
悲かなしみの子供こどもたち
いまも、どこか、一人ひとりきり
海うみに流ながした指輪ゆびわ
君きみの声こえは揺ゆれてるの
滴したたる地下ちかで嘘うそをついて色いろを買かう
仮面かめんの中なかで笑わらっていた黒くろい人ひと
高たかいビルの屋上おくじょうで今いま鳥とりになる
なにか変かわるかな 透明とうめいで描えがいてる
僕ぼくもいない街まちは今いま 涙なみだが溶とかしてゆく
君きみに書かいた手紙てがみは 白しろく濁にごって 汚けがれてくの
悲かなしみの子供こどもたち
いつも、ずっと、笑わらってる
夢ゆめを食たべた鯨くじらは
君きみの声こえで揺ゆれてるの
悲かなしみの子供こどもたち
いまも、どこか、一人ひとりきり
海うみに流ながした指輪ゆびわ
君きみの声こえは揺ゆれてるの
悲かなしみの子供こどもたち
いつも、ずっと、笑わらってる
夢ゆめを食たべた鯨くじらは
君きみの声こえで揺ゆれてるの
冷tsumeたいtai夜yoruがga今ima 透明toumeiなna息ikiをするwosuru
降fuりri出daすsu雨ameはいつかhaitsuka公園kouenのno影kageをwo切kiるru
正tadaしいshii間違machigaいをiwo波namiのno音otoさらってくsaratteku
落oちたchita虹色nijiiroにni悲kanaしみがshimiga手teをwo伸noばすbasu
誰dareもいないmoinai街machiのno中naka 時計tokeiのno鳥toriはha鳴naいてite
海umiのno底sokoでde涙namidaをwo垂taらしてるrashiteru君kimiをwo消keしてるのshiteruno
悲kanaしみのshimino子供kodomoたちtachi
いまもimamo、どこかdokoka、一人hitoriきりkiri
海umiにni流nagaしたshita指輪yubiwa
君kimiのno声koeはha揺yuれてるのreteruno
滴shitataるru地下chikaでde嘘usoをついてwotsuite色iroをwo買kaうu
仮面kamenのno中nakaでde笑waraっていたtteita黒kuroいi人hito
高takaいiビルbiruのno屋上okujouでde今ima鳥toriになるninaru
なにかnanika変kaわるかなwarukana 透明toumeiでde描egaいてるiteru
僕bokuもいないmoinai街machiはha今ima 涙namidaがga溶toかしてゆくkashiteyuku
君kimiにni書kaいたita手紙tegamiはha 白shiroくku濁nigoってtte 汚kegaれてくのretekuno
悲kanaしみのshimino子供kodomoたちtachi
いつもitsumo、ずっとzutto、笑waraってるtteru
夢yumeをwo食taべたbeta鯨kujiraはha
君kimiのno声koeでde揺yuれてるのreteruno
悲kanaしみのshimino子供kodomoたちtachi
いまもimamo、どこかdokoka、一人hitoriきりkiri
海umiにni流nagaしたshita指輪yubiwa
君kimiのno声koeはha揺yuれてるのreteruno
悲kanaしみのshimino子供kodomoたちtachi
いつもitsumo、ずっとzutto、笑waraってるtteru
夢yumeをwo食taべたbeta鯨kujiraはha
君kimiのno声koeでde揺yuれてるのreteruno