明あかしてこの世界せかい 美うつくしくも醜みにくくもないそんな場所ばしょ
海うみへ落おちた人ひともいて それでも太陽たいようは誰だれのものでもなく
何なにが正ただしくて何なにが間違まちがいだとか 孤独こどくだとかそうじゃないんだとか
いばらな日々ひびに終おわりはなくて 脳髄のうずいは迷宮めいきゅうで
これは僕ぼくら『自由じゆう』の反逆はんぎゃくの詩し 誰だれかが分わかってくれたとして
これは僕ぼくら『自由じゆう』の後悔こうかいの詩し 儚はかなさは美うつくしく悲かなしいんだよ
ある日雨にちあめの中なか たたずむ事ことに慣なれて濡ぬれて冷さめきって
少すこし留とまって 近ちかくの人ひとも遠とおくの人ひとも怖こわくなった
生うまれながらに不平等ふびょうどうだって そこで閉とざされた世界せかいは
難むずかしくもこじ開あけれるから よくできた世界せかいさ
これは僕ぼくら『自由じゆう』の再生さいせいの詩し 優やさしい事ことなど何処どこにもない
これは僕ぼくら『自由じゆう』の航海こうかいの詩し だからこそ決けっして終おわりはしない
君きみは目めを開ひらいてごらん そろそろ終おわりにしよう
瞬まばたきを求もとめないで より永ながく
これは僕ぼくら『自由じゆう』の再生さいせいの詩し 優やさしい事ことなど何処どこにもない
これは僕ぼくら『自由じゆう』の航海こうかいの詩し だからこそ決けっして終おわりはしない
明aかしてこのkashitekono世界sekai 美utsukuしくもshikumo醜minikuくもないそんなkumonaisonna場所basyo
海umiへhe落oちたchita人hitoもいてmoite それでもsoredemo太陽taiyouはha誰dareのものでもなくnomonodemonaku
何naniがga正tadaしくてshikute何naniがga間違machigaいだとかidatoka 孤独kodokuだとかそうじゃないんだとかdatokasoujanaindatoka
いばらなibarana日々hibiにni終oわりはなくてwarihanakute 脳髄nouzuiはha迷宮meikyuuでde
これはkoreha僕bokuらra『自由jiyuu』のno反逆hangyakuのno詩shi 誰dareかがkaga分waかってくれたとしてkattekuretatoshite
これはkoreha僕bokuらra『自由jiyuu』のno後悔koukaiのno詩shi 儚hakanaさはsaha美utsukuしくshiku悲kanaしいんだよshiindayo
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少sukoしshi留toまってmatte 近chikaくのkuno人hitoもmo遠tooくのkuno人hitoもmo怖kowaくなったkunatta
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これはkoreha僕bokuらra『自由jiyuu』のno再生saiseiのno詩shi 優yasaしいshii事kotoなどnado何処dokoにもないnimonai
これはkoreha僕bokuらra『自由jiyuu』のno航海koukaiのno詩shi だからこそdakarakoso決kextuしてshite終oわりはしないwarihashinai
君kimiはha目meをwo開hiraいてごらんitegoran そろそろsorosoro終oわりにしようwarinishiyou
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