宇宙そらの彼方かなたで争あらそいが始はじまる
星ほしが静しずかに 瞬またたくように…
鋼はがねの鎧よろいに 身みを包つつんだら
心こころが悲劇ひげきを 纏まとってしまった
平和へいわの願ねがいは もう聞きこえない
瓦礫がれきが崩くずれる 音おとに消けされて
動うごき始はじめた 歴史れきしの歯車はぐるま
向むかう先さきには 絶望ぜつぼうしかない
みんな知しっているのに なぜ?なぜ?なぜ?
宇宙そらの彼方かなたで争あらそいが始はじまる
人ひとは愚おろかに 生いきては死しぬの
だけど愛いとしい 命いのちのために
せめて朝あさまで 祈いのりましょうか
兵士へいしが流ながした 血ちは乾かわかずに
幼おさない涙なみだを 朱あかに染そめるでしょう
正義せいぎと名付なづけた欲望よくぼうの下もと
憎にくしみだけが 連鎖れんさしてゆく
死神しにがみが待まつ 時空じくうの荒野こうやで
最後さいごに“愛あい"の強つよさを知しるのね
みんな持もっていたのに なぜ?なぜ?なぜ?
宇宙そらの彼方かなたで 争あらそいが始はじまる
その屍しかばねが 道みちになるまで
明日生あしたうまれる 命いのちのために
次つぎの未来みらいを 祈いのりましょうか
宇宙そらの彼方かなたで争あらそいが始はじまる
星ほしが静しずかに 瞬またたくように…
宇宙soraのno彼方kanataでde争arasoいがiga始hajiまるmaru
星hoshiがga静shizuかにkani 瞬matataくようにkuyouni…
鋼haganeのno鎧yoroiにni 身miをwo包tsutsuんだらndara
心kokoroがga悲劇higekiをwo 纏matoってしまったtteshimatta
平和heiwaのno願negaいはiha もうmou聞kiこえないkoenai
瓦礫garekiがga崩kuzuれるreru 音otoにni消keされてsarete
動ugoきki始hajiめたmeta 歴史rekishiのno歯車haguruma
向muかうkau先sakiにはniha 絶望zetsubouしかないshikanai
みんなminna知shiっているのにtteirunoni なぜnaze?なぜnaze?なぜnaze?
宇宙soraのno彼方kanataでde争arasoいがiga始hajiまるmaru
人hitoはha愚oroかにkani 生iきてはkiteha死shiぬのnuno
だけどdakedo愛itoしいshii 命inochiのためにnotameni
せめてsemete朝asaまでmade 祈inoりましょうかrimasyouka
兵士heishiがga流nagaしたshita 血chiはha乾kawaかずにkazuni
幼osanaいi涙namidaをwo 朱akaにni染soめるでしょうmerudesyou
正義seigiとto名付naduけたketa欲望yokubouのno下moto
憎nikuしみだけがshimidakega 連鎖rensaしてゆくshiteyuku
死神shinigamiがga待maつtsu 時空jikuuのno荒野kouyaでde
最後saigoにni“愛ai"のno強tsuyoさをsawo知shiるのねrunone
みんなminna持moっていたのにtteitanoni なぜnaze?なぜnaze?なぜnaze?
宇宙soraのno彼方kanataでde 争arasoいがiga始hajiまるmaru
そのsono屍shikabaneがga 道michiになるまでninarumade
明日生ashitauまれるmareru 命inochiのためにnotameni
次tsugiのno未来miraiをwo 祈inoりましょうかrimasyouka
宇宙soraのno彼方kanataでde争arasoいがiga始hajiまるmaru
星hoshiがga静shizuかにkani 瞬matataくようにkuyouni…