水浸みずびたしの靴くつの中なか
冷ひえた足あしで朝あさを迎むかえる
昨日きのうに置おいてきたお別わかれで
鳴なり止やまぬ腹はらも諦あきらめ気味ぎみだ
どうして街まちはまた
ずかずかと笑顔取えがおとり戻もどせるのか
それって君達きみたちが何なにも感かんじれなくなったみたいでしょ?
遠吠とおぼえにしたって
最後さいごには笑わらえるよう願ねがって吠ほえてる
その時ときの想おもいはどこにある
浸ひたる時間じかんが欲ほしいよ
Little by little
轍わだちと共ともにある今いまに
指輪ゆびわをはめてあげましょう
Little by little
今いま、ここにある全すべてを感かんじ
纏まとって、目めを見開みひらいて
明日あしたの僕ぼくが
忘わすれないように
擦すり傷きずに塩しおかけて舐なめよう
きっと痛いたいね
いいさ、しばらくしたら
何なにも感かんじなくなる
身みを焦こがす恋こいだった
鮮あざやかさに飲のまれて嫌いやだった
一人ひとりよりも二人ふたりの方ほうが
寂さびしくなるって知しらなかったな
愛あいってなんだろな
普段ふだんは考かんがえないようなことも今いまは
嫌悪けんおにまみれて夕日ゆうひとともにつぶれてくのです
遠とおくに行いけそうな夜よが来きた
今いまと違ちがう何なにかに出会であえそう
そんでまた昇のぼった日ひが嗤わらう
馬鹿ばかにしたように嗤わらう
little by little
孤独こどくと共ともにある今いまに指輪ゆびわをはめてあげましょう
little by little
今いまここにある感かんじに委ゆだね流ながれてゆくのでしょう
水みずたまりに映うつった顔かおが笑わらえるその日ひまで
泣ないて過すごして
きっと辛つらいね
いいさしばらくしたら
少すこしはましになるから
この温度おんどは一瞬いっしゅんで
奪うばわれてしまうけど
記憶きおくを君きみの胸むねにずっと
置おかせてほしいから
絡からまってほどけないよう
ややこしくなればいいよ
死しぬまで僕ぼくのこと引ひきずって歩あるいて
little by little
轍わだちと共ともにある今いまを愛いとしく思おもえた
ガラスでできた心こころをたたきつけて割わればいいんだ
水浸mizubitaしのshino靴kutsuのno中naka
冷hiえたeta足ashiでde朝asaをwo迎mukaえるeru
昨日kinouにni置oいてきたおitekitao別wakaれでrede
鳴naりri止yaまぬmanu腹haraもmo諦akiraめme気味gimiだda
どうしてdoushite街machiはまたhamata
ずかずかとzukazukato笑顔取egaotoりri戻modoせるのかserunoka
それってsorette君達kimitachiがga何naniもmo感kanじれなくなったみたいでしょjirenakunattamitaidesyo?
遠吠tooboえにしたってenishitatte
最後saigoにはniha笑waraえるようeruyou願negaってtte吠hoえてるeteru
そのsono時tokiのno想omoいはどこにあるihadokoniaru
浸hitaるru時間jikanがga欲hoしいよshiiyo
Little by little
轍wadachiとto共tomoにあるniaru今imaにni
指輪yubiwaをはめてあげましょうwohameteagemasyou
Little by little
今ima、ここにあるkokoniaru全subeてをtewo感kanじji
纏matoってtte、目meをwo見開mihiraいてite
明日ashitaのno僕bokuがga
忘wasuれないようにrenaiyouni
擦suりri傷kizuにni塩shioかけてkakete舐naめようmeyou
きっとkitto痛itaいねine
いいさiisa、しばらくしたらshibarakushitara
何naniもmo感kanじなくなるjinakunaru
身miをwo焦koがすgasu恋koiだったdatta
鮮azaやかさにyakasani飲noまれてmarete嫌iyaだったdatta
一人hitoriよりもyorimo二人futariのno方houがga
寂sabiしくなるってshikunarutte知shiらなかったなranakattana
愛aiってなんだろなttenandarona
普段fudanはha考kangaえないようなこともenaiyounakotomo今imaはha
嫌悪kenoにまみれてnimamirete夕日yuuhiとともにつぶれてくのですtotomonitsuburetekunodesu
遠tooくにkuni行iけそうなkesouna夜yoがga来kiたta
今imaとto違chigaうu何naniかにkani出会deaえそうesou
そんでまたsondemata昇noboったtta日hiがga嗤waraうu
馬鹿bakaにしたようにnishitayouni嗤waraうu
little by little
孤独kodokuとto共tomoにあるniaru今imaにni指輪yubiwaをはめてあげましょうwohameteagemasyou
little by little
今imaここにあるkokoniaru感kanじにjini委yudaねne流nagaれてゆくのでしょうreteyukunodesyou
水mizuたまりにtamarini映utsuったtta顔kaoがga笑waraえるそのerusono日hiまでmade
泣naいてite過suごしてgoshite
きっとkitto辛tsuraいねine
いいさしばらくしたらiisashibarakushitara
少sukoしはましになるからshihamashininarukara
このkono温度ondoはha一瞬issyunでde
奪ubaわれてしまうけどwareteshimaukedo
記憶kiokuをwo君kimiのno胸muneにずっとnizutto
置oかせてほしいからkasetehoshiikara
絡karaまってほどけないようmattehodokenaiyou
ややこしくなればいいよyayakoshikunarebaiiyo
死shiぬまでnumade僕bokuのことnokoto引hiきずってkizutte歩aruいてite
little by little
轍wadachiとto共tomoにあるniaru今imaをwo愛itoしくshiku思omoえたeta
ガラスgarasuでできたdedekita心kokoroをたたきつけてwotatakitsukete割waればいいんだrebaiinda