スピードおとして カーブ抜ぬければ
まばゆい光ひかりの都会まち
みんなが落おとした 夢ゆめのかけらが
海うみにこぼれてくようだ
疲つかれた体からだを 夜風かぜに晒さらして
微熱びねつを 鎮しずめてゆく
繋つながる答こたえが 見みつけられずに
渇かわいた心こころで 走はしってる今夜こんやも
一度手いちどてにしたものを 棄すてられるのか
時代ときが忘わすれたものを 壊こわせるか
二度にどと還かえらぬものを 悔くやんでいるか
夜明よあけは すぐそこまで
何なにかの運命ちからに 引ひき寄よせられて
僕ぼくらはここまで来きた
身動みうごきできない 闇やみを引ひき裂さき
小ちいさなライトで 走はしってく明日あすへ
傷きずつけてきた人ひとに 赦ゆるされたいか
となりで眠ねむる人ひとを 守まもれるか
再ふたたび会あえぬ人ひとを 憶おぼえているか
ひとりの男おとことして
一度手いちどてにしたものを 棄すてられるのか
時代ときが忘わすれたものを 壊こわせるか
二度にどと還かえらぬものを 悔くやんでいるか
夜明よあけは すぐそこまで
スピsupiードdoおとしてotoshite カkaーブbu抜nuければkereba
まばゆいmabayui光hikariのno都会machi
みんながminnaga落oとしたtoshita 夢yumeのかけらがnokakeraga
海umiにこぼれてくようだnikoboretekuyouda
疲tsukaれたreta体karadaをwo 夜風kazeにni晒saraしてshite
微熱binetsuをwo 鎮shizuめてゆくmeteyuku
繋tsunaがるgaru答kotaえがega 見miつけられずにtsukerarezuni
渇kawaいたita心kokoroでde 走hashiってるtteru今夜konyaもmo
一度手ichidoteにしたものをnishitamonowo 棄suてられるのかterarerunoka
時代tokiがga忘wasuれたものをretamonowo 壊kowaせるかseruka
二度nidoとto還kaeらぬものをranumonowo 悔kuやんでいるかyandeiruka
夜明yoaけはkeha すぐそこまでsugusokomade
何naniかのkano運命chikaraにni 引hiきki寄yoせられてserarete
僕bokuらはここまでrahakokomade来kiたta
身動miugoきできないkidekinai 闇yamiをwo引hiきki裂saきki
小chiiさなsanaライトraitoでde 走hashiってくtteku明日asuへhe
傷kizuつけてきたtsuketekita人hitoにni 赦yuruされたいかsaretaika
となりでtonaride眠nemuるru人hitoをwo 守mamoれるかreruka
再futataびbi会aえぬenu人hitoをwo 憶oboえているかeteiruka
ひとりのhitorino男otokoとしてtoshite
一度手ichidoteにしたものをnishitamonowo 棄suてられるのかterarerunoka
時代tokiがga忘wasuれたものをretamonowo 壊kowaせるかseruka
二度nidoとto還kaeらぬものをranumonowo 悔kuやんでいるかyandeiruka
夜明yoaけはkeha すぐそこまでsugusokomade