日蔭ひかげそだちの この俺おれが
見みつけた道みちは 遠とおすぎた
疲つかれた足あしを 曳ひきずって
昨日きのうにつづく 雨あめの道みち
灯あかりが 欲ほしいよ
道みちがあんまり 遠とおすぎる
自棄やけで覚おぼえた 酒さけもある
酒さけで覚おぼえた 恋こいもある
男おとこの過去かこの 苦にがっぽさ
昔むかしを早はやく 忘わすれたい
灯あかりが 欲ほしいよ
ひとり歩あるきは 暗くらすぎる
恋こいという字じが ある限かぎり
俺おれはあいつを 追おいかける
ほんとは一人ひとり 欲ほしかった
こころの杖つえに なるような
灯あかりが 欲ほしいよ
日蔭暮ひかげぐらしは 永ながすぎる
日蔭hikageそだちのsodachino このkono俺oreがga
見miつけたtsuketa道michiはha 遠tooすぎたsugita
疲tsukaれたreta足ashiをwo 曳hiきずってkizutte
昨日kinouにつづくnitsuduku 雨ameのno道michi
灯akaりがriga 欲hoしいよshiiyo
道michiがあんまりgaanmari 遠tooすぎるsugiru
自棄yakeでde覚oboえたeta 酒sakeもあるmoaru
酒sakeでde覚oboえたeta 恋koiもあるmoaru
男otokoのno過去kakoのno 苦nigaっぽさpposa
昔mukashiをwo早hayaくku 忘wasuれたいretai
灯akaりがriga 欲hoしいよshiiyo
ひとりhitori歩aruきはkiha 暗kuraすぎるsugiru
恋koiというtoiu字jiがga あるaru限kagiりri
俺oreはあいつをhaaitsuwo 追oいかけるikakeru
ほんとはhontoha一人hitori 欲hoしかったshikatta
こころのkokorono杖tsueにni なるようなnaruyouna
灯akaりがriga 欲hoしいよshiiyo
日蔭暮hikageguraしはshiha 永nagaすぎるsugiru