千曲川 歌詞
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花はなびらを
そっと浮うかべて
泣ないたひと
忘わすれな草ぐさに
かえらぬ初恋こいを
想おもい出ださせる
信濃しなのの旅路たびよ
明日あすはいずこか
浮うき雲ぐもに
煙けむりたなびく
浅間山あさまやま
呼よべどはるかに
都みやこは遠とおく
秋あきの風立かぜたつ
すすきの径みちよ
一人ひとりたどれば
草笛くさぶえの
音ねいろ哀かなしき
千曲川ちくまがわ
よせるさざ波なみ
くれゆく岸きしに
里さとの灯ひともる
信濃しなのの旅路たびよ
暇な人
2024/11/08 15:48
五木ひろしさんの温かい歌声と猪俣公章さんの素敵すぎる作曲で最高の名曲に仕上がっています!......ん?猪叉公章って誰だろうな(間違っていますよ!直して!
馬骨
2022/04/12 06:07
雄大な千曲川が移り行く人の世を映している・・水の流れに浮草をそっと浮かべて泣いた人・・勿忘草に帰らぬ恋を、思い出させる信濃の旅・・呼べど遥かに都は遠く・・秋風立つ芒の道を一人行けば・・草笛の音哀しき千曲川・・寄せるさざ波暮れ行く岸に、里の灯点る信濃路の旅・・星影哀しく川面を照らす・・