浜昼顔 歌詞
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する恋こいは
たとえば背戸せとの
赤あかとんぼ
ねぐらさがせば
陽ひが沈しずむ
泣なきたくないか
日ひぐれ径みち 日ひぐれ径みち
たった一度いちどの
恋こいなのと
泣ないてたきみは
人ひとの妻つま
ぼくは空そらゆく
ちぎれ雲ぐも
ここはさい涯はて
北きたの町まち 北きたの町まち
ひとり旅立たびだつ
思おもい出でに
旅行鞄りょこうかばんに
つめてきた
浜昼顔はまひるがおよ
いつまでも
枯かれるなぼくの
愛あいの花はな 愛あいの花はな
馬骨
2022/03/23 04:52
ふと知り合った君と僕・・「たった一度の恋なの」と泣いてた君が人の妻・・戻れぬ思いを鞄に詰めて・・ここは地の果て北の町・・恋の痛みか、しみる風・・泣いているのか、消えゆく花か・・想いおもたい浜昼顔よ・・枯れずに俺を温めて・・ああ・・