ダンスホール 歌詞 尾崎豊 ふりがな付

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よみ:だんすほーる

ダンスホール 歌詞

尾崎豊

1985.3.21 リリース
作詞
尾崎豊
作曲
尾崎豊
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やすいダンスホールは
たくさんのひとだかり
陽気ようきいろ音楽おんがく
煙草たばこけむりにまかれてた
ギュウギュウづめの
ダンスホール
しゃれたちいさなステップ
はしゃいで
おどりつづけてる
おまえをつけた
子猫こねこのようなやつ
なまいきなやつ
小粋こいきなドラねこってとこだよ
おまえはずっと
おどったね

どって水割みずわみほして
れたつきでをつける
のきいた
流行文句はやりもんくだけに
おまえはちいさくうなづいた
つぎ水割みずわにして
わけもないのに 乾杯かんぱい
こんなものよと
微笑ほほえんだのは
たしかに つくりわらいさ
すこったおまえは
かんがえこんでいた
夢見ゆめみむすめってとこだよ
けっして目覚めざめたく
ないんだろう

あたい グレはじめたのは
ほんの些細ささいなことなの
かれがいかれていたし
でも本当ほんとう
あたいの性分しょうぶん
学校がっこうはやめたわ
いまはたらいているわ
ながいスカートひきずってた
のんびり気分きぶんじゃないわね
すこったみたいね
しゃべりぎてしまったわ
けど かねがすべてじゃ
ないなんて
きれいにはえないわ
ゆうべの 口説くど文句もんく
わすれちまって
今夜こんやもさがしにくのかい
さびしいかげ おとしながら
あくせくする毎日まいにち
つかれたんだね
おれむねねむるがいい
そうさおまえは
孤独こどくなダンサー

ダンスホール / 尾崎豊 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/10/31 05:43

尾崎16才の時のオーディションで唄った歌という事である・・尾崎にしては、そう破天荒な歌ではないが、審査員が少女を優しく見守っているところが良いというのは、後の尾崎を知らないからで、喧嘩や事故という経歴の中に16才にして天性の虚無感があることまでは見抜いていなかったようである・・虚無というと無のように感じるが、私も喧嘩好きで良く喧嘩したが、殴り合いの中に無の真実があるとは思っていた、思考の中の真実には懐疑的にならざるを得ない・・

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曲名:ダンスホール 歌手:尾崎豊