(アー…アー…)
(アアー…)
はるかなる
北きたの空そら
木霊こだまも叫さけぶ
エゾ松林まつばやし
母ははの大地だいちに
根ねを下おろし
雪ゆきを吸すい
みぞれを背負せおい
この人生じんせいを
アア…ア… 噛かみしめる
(アアー…)
鈴蘭すずらんよ
ハマナスよ
出逢であいの時ときを
信しんじて耐たえた
愛あいがそのまゝ
花はなとなる
その姿 すがた
その凛々りりしさが
凍しばれた春はるの
アア…ア… 扉とびらを開あける
(アアー…アー…)
(アアー…)
ギラギラと
燃もえながら
夕陽ゆうひはうたう
大地だいちの歌うたを
汗あせと涙なみだを 分わけあった
幾歳いくとせの 希望きぼうの道みちに
おまえと おれの
アア…ア… 星ほしが降ふる
(アaー…アaー…)
(アアaaー…)
はるかなるharukanaru
北kitaのno空sora
木霊kodamaもmo叫sakeぶbu
エゾezo松林matsubayashi
母hahaのno大地daichiにni
根neをwo下oろしroshi
雪yukiをwo吸suいi
みぞれをmizorewo背負seoいi
このkono人生jinseiをwo
アアaa…アa… 噛kaみしめるmishimeru
(アアaaー…)
鈴蘭suzuranよyo
ハマナスhamanasuよyo
出逢deaいのino時tokiをwo
信shinじてjite耐taえたeta
愛aiがそのまgasonomaゝ
花hanaとなるtonaru
そのsono姿 sugata
そのsono凛々ririしさがshisaga
凍shibaれたreta春haruのno
アアaa…アa… 扉tobiraをwo開aけるkeru
(アアaaー…アaー…)
(アアaaー…)
ギラギラgiragiraとto
燃moえながらenagara
夕陽yuuhiはうたうhautau
大地daichiのno歌utaをwo
汗aseとto涙namidaをwo 分waけあったkeatta
幾歳ikutoseのno 希望kibouのno道michiにni
おまえとomaeto おれのoreno
アアaa…アa… 星hoshiがga降fuるru