はるかより
はるかへ つづく
歳月としを重かさねて
二千年にせんねん
嵐あらしの夜よるも
また朝あさも
われらを守まもり
われらを愛あいし
清きよく流ながれる
五十鈴いすずの川かわよ
おごそかに
みそぎを払はらい
神かみに近ちかづく
国民ひとびとは
宇治橋渡うじばしわたり
晴はれやかな
笑顔えがおをつれて
戻もどってくるよ
白しろい鳩舞はとまう
古代こだいの森もりを
雅楽鳴ががくなる
勾玉池まがたまいけは
伊勢いせを讚たたえて
光ひかる風かぜ
日本にほんの母ははが
また父ちちが
誠まことを秘ひめた
玉砂利たまじゃりふめば
語かたりかけるよ
心こころのふるさと
はるかよりharukayori
はるかへharukahe つづくtsuduku
歳月toshiをwo重kasaねてnete
二千年nisennen
嵐arashiのno夜yoruもmo
またmata朝asaもmo
われらをwarerawo守mamoりri
われらをwarerawo愛aiしshi
清kiyoくku流nagaれるreru
五十鈴isuzuのno川kawaよyo
おごそかにogosokani
みそぎをmisogiwo払haraいi
神kamiにni近chikaづくduku
国民hitobitoはha
宇治橋渡ujibashiwataりri
晴haれやかなreyakana
笑顔egaoをつれてwotsurete
戻modoってくるよttekuruyo
白shiroいi鳩舞hatomaうu
古代kodaiのno森moriをwo
雅楽鳴gagakunaるru
勾玉池magatamaikeはha
伊勢iseをwo讚tataえてete
光hikaるru風kaze
日本nihonのno母hahaがga
またmata父chichiがga
誠makotoをwo秘hiめたmeta
玉砂利tamajariふめばfumeba
語kataりかけるよrikakeruyo
心kokoroのふるさとnofurusato