泣ないた涙なみだは夜風よかぜが払はらう
いいえ女おんなの 意地いじでふく
別わかれ 潮時しおどき 背中せなかを見みせて
にくみきれない
人ひとが行いく
夜よるの棧橋さんばし
船ふねが出でる
そしてお酒さけを
またあおるのよ
男おとこみたいに吼ほえるのよ
飲のんで くずれて
たおれたあとは
寒さむい夢ゆめみて眠ねむるのよ
夢ゆめであなたを
さがすのよ
私わたしばかりが
なぜ泣なかされる
めぐりあわせの運うん 不運ふうん
潮しおがかわれば
また逢あえるのに
どこの港みなとで待まてばいい
恋こいは悲かなしい
むかい風かぜ
泣naいたita涙namidaはha夜風yokazeがga払haraうu
いいえiie女onnaのno 意地ijiでふくdefuku
別wakaれre 潮時shiodoki 背中senakaをwo見miせてsete
にくみきれないnikumikirenai
人hitoがga行iくku
夜yoruのno棧橋sanbashi
船funeがga出deるru
そしておsoshiteo酒sakeをwo
またあおるのよmataaorunoyo
男otokoみたいにmitaini吼hoえるのよerunoyo
飲noんでnde くずれてkuzurete
たおれたあとはtaoretaatoha
寒samuいi夢yumeみてmite眠nemuるのよrunoyo
夢yumeであなたをdeanatawo
さがすのよsagasunoyo
私watashiばかりがbakariga
なぜnaze泣naかされるkasareru
めぐりあわせのmeguriawaseno運un 不運fuun
潮shioがかわればgakawareba
またmata逢aえるのにerunoni
どこのdokono港minatoでde待maてばいいtebaii
恋koiはha悲kanaしいshii
むかいmukai風kaze