渇かわきかけた心こころに
小ちいさな ひびひとつ
互たがいのそれを
触ふれ合あった 夏なつの日ひ
消きえゆく季節きせつに ふたり
逆さからうように 炎ほのおを産うんで
抱だき締しめるほど君きみは
消きえてしまいそうで
戸惑とまどいの中なか 熱あつく
乱みだれ羽はばたいた
君きみの昔むかし 僕ぼくのいま
これから… 何なにを囁ささやく
知しることの
痛いたみもいくつか知しったよ
夜よるを越こえるたびに
ふたり ただの男おとこと女おんな
何なにもかも許ゆるし合あえば
また迷まよいはじめる
言葉ことばとぎれても 今いま
そばにいよう(Ahアー)
瞳ひとみを見みたい
黒くろい髪かみに口くちづけたい
隠かくしきれない想おもいが
とめどなくあふれる
このままか これ以上いじょうか
愛あいの形かたち 何なにが欲ほしい
傷きずつくのは かまわない…
いつまでも傷きずつけない
強つよく魅ひかれてゆくほどに
眠ねむれぬ日ひは続つづく
肌はだに触ふれたい
君きみの気配けはいを感かんじたい
雑踏ざっとうの中なかに立たち
その名なを叫さけびたい Yeahイエー
胸むねを焦こがし続つづける
情熱じょうねつの淵ふちで
力尽ちからつきるまで 踊おどれ
紅あかい陽炎かげろう
渇kawaきかけたkikaketa心kokoroにni
小chiiさなsana ひびひとつhibihitotsu
互tagaいのそれをinosorewo
触fuれre合aったtta 夏natsuのno日hi
消kiえゆくeyuku季節kisetsuにni ふたりfutari
逆sakaらうようにrauyouni 炎honooをwo産uんでnde
抱daきki締shiめるほどmeruhodo君kimiはha
消kiえてしまいそうでeteshimaisoude
戸惑tomadoいのino中naka 熱atsuくku
乱midaれre羽haばたいたbataita
君kimiのno昔mukashi 僕bokuのいまnoima
これからkorekara… 何naniをwo囁sasayaくku
知shiることのrukotono
痛itaみもいくつかmimoikutsuka知shiったよttayo
夜yoruをwo越koえるたびにerutabini
ふたりfutari ただのtadano男otokoとto女onna
何naniもかもmokamo許yuruしshi合aえばeba
またmata迷mayoいはじめるihajimeru
言葉kotobaとぎれてもtogiretemo 今ima
そばにいようsobaniiyou(Ahâ)
瞳hitomiをwo見miたいtai
黒kuroいi髪kamiにni口kuchiづけたいduketai
隠kakuしきれないshikirenai想omoいがiga
とめどなくあふれるtomedonakuafureru
このままかkonomamaka これkore以上ijouかka
愛aiのno形katachi 何naniがga欲hoしいshii
傷kizuつくのはtsukunoha かまわないkamawanai…
いつまでもitsumademo傷kizuつけないtsukenai
強tsuyoくku魅hiかれてゆくほどにkareteyukuhodoni
眠nemuれぬrenu日hiはha続tsuduくku
肌hadaにni触fuれたいretai
君kimiのno気配kehaiをwo感kanじたいjitai
雑踏zattouのno中nakaにni立taちchi
そのsono名naをwo叫sakeびたいbitai Yeahiê
胸muneをwo焦koがしgashi続tsuduけるkeru
情熱jounetsuのno淵fuchiでde
力尽chikaratsuきるまでkirumade 踊odoれre
紅akaいi陽炎kagerou