どこかどこか
もっと遠とおくへ
行いきたいそんな気きがして
君きみに触ふれた指先ゆびさきふわり
春はるは舞まい降おりてくる
言いいたい事ことの
その半分はんぶんさえも
伝つたえられず
過すごした昨日きのう
なのに不思議ふしぎね
ふとこんな気持きもちに
気付きづいてしまう
とても好すきだった
思おもい出作でつくり重かさねてゆく
今日きょうがあるのなら
いつか又来またくる
この場所ばしょに帰かえる日ひが
きっとあるはずね
明日違あしたちがう世界せかいが見みえる?
裸はだかの私わたしのまま
一歩いっぽふみだしたら夜空よぞらに
桜さくらは降ふりそそぐよ
恋こいすることも
自分じぶんだけで勝手かってに
難むずかしくしてたね きっと
あなたのことを
あぁ前まえよりもっともっと
深ふかく解わかりたい なのに
私わたしの心こころ 揺ゆれているよ
流ながれる景色けしきに
素直すなおでいたい
だから急いそごう
はじめての街まち
今目指いまめざして
明日あした 明日扉あしたとびらを開あけて
新あたらしい旅たびに出でよう
そして汽車きしゃが
走はしり出だしたら
夢ゆめだけを見みつめてる
どこかどこか
もっと遠とおくへ
行いきたいそんな気きがして
二人手ふたりてにした
その切符きっぷに
桜さくらは降ふり続つづくの
どこかどこかdokokadokoka
もっとmotto遠tooくへkuhe
行iきたいそんなkitaisonna気kiがしてgashite
君kimiにni触fuれたreta指先yubisakiふわりfuwari
春haruはha舞maいi降oりてくるritekuru
言iいたいitai事kotoのno
そのsono半分hanbunさえもsaemo
伝tsutaえられずerarezu
過suごしたgoshita昨日kinou
なのにnanoni不思議fushigiねne
ふとこんなfutokonna気持kimoちにchini
気付kiduいてしまうiteshimau
とてもtotemo好suきだったkidatta
思omoいi出作detsukuりri重kasaねてゆくneteyuku
今日kyouがあるのならgaarunonara
いつかitsuka又来matakuるru
このkono場所basyoにni帰kaeるru日hiがga
きっとあるはずねkittoaruhazune
明日違ashitachigaうu世界sekaiがga見miえるeru?
裸hadakaのno私watashiのままnomama
一歩ippoふみだしたらfumidashitara夜空yozoraにni
桜sakuraはha降fuりそそぐよrisosoguyo
恋koiすることもsurukotomo
自分jibunだけでdakede勝手katteにni
難muzukaしくしてたねshikushitetane きっとkitto
あなたのことをanatanokotowo
あぁaa前maeよりもっともっとyorimottomotto
深fukaくku解wakaりたいritai なのにnanoni
私watashiのno心kokoro 揺yuれているよreteiruyo
流nagaれるreru景色keshikiにni
素直sunaoでいたいdeitai
だからdakara急isoごうgou
はじめてのhajimeteno街machi
今目指imamezaしてshite
明日ashita 明日扉ashitatobiraをwo開aけてkete
新ataraしいshii旅tabiにni出deようyou
そしてsoshite汽車kisyaがga
走hashiりri出daしたらshitara
夢yumeだけをdakewo見miつめてるtsumeteru
どこかどこかdokokadokoka
もっとmotto遠tooくへkuhe
行iきたいそんなkitaisonna気kiがしてgashite
二人手futariteにしたnishita
そのsono切符kippuにni
桜sakuraはha降fuりri続tsuduくのkuno