ゆうすげは
淡あわい黄色きいろよ
夜よるに咲さき
朝あさに散ちる花はな
あなたは夜更よふけに来きて
朝帰あさかえる
その度別たびわかれの匂においを
おいてゆく
さよならは
言いわないで
初はじめての
恋こいじゃないけど
あなたには
命いのちがけなの
やさしさだけ欲ほしいと
言いわないわ
あなたと一緒いっしょに歩あるいて
ゆきたいの
この思おもい
わかってよ
山陰やまかげに
咲さいて散ちりゆく
ゆうすげも
命いのちある花はな
あなたがただひとつの
夢ゆめなのよ
すべてを投なげ出だし
つくして みたいのよ
いつまでも
どこまでも
ゆうすげはyuusugeha
淡awaいi黄色kiiroよyo
夜yoruにni咲saきki
朝asaにni散chiるru花hana
あなたはanataha夜更yofuけにkeni来kiてte
朝帰asakaeるru
そのsono度別tabiwakaれのreno匂nioいをiwo
おいてゆくoiteyuku
さよならはsayonaraha
言iわないでwanaide
初hajiめてのmeteno
恋koiじゃないけどjanaikedo
あなたにはanataniha
命inochiがけなのgakenano
やさしさだけyasashisadake欲hoしいとshiito
言iわないわwanaiwa
あなたとanatato一緒issyoにni歩aruいてite
ゆきたいのyukitaino
このkono思omoいi
わかってよwakatteyo
山陰yamakageにni
咲saいてite散chiりゆくriyuku
ゆうすげもyuusugemo
命inochiあるaru花hana
あなたがただひとつのanatagatadahitotsuno
夢yumeなのよnanoyo
すべてをsubetewo投naげge出daしshi
つくしてtsukushite みたいのよmitainoyo
いつまでもitsumademo
どこまでもdokomademo