ひとりの夜よるくちびる噛かんで 氷こおりの部屋へやを飛とび出だしたのさ
人ひとは誰だれもが寂さびしがりやのサルだって 今いまわかったよ
はがれはじめた嘘うそについて レールの上うえで考かんがえたのさ
小ちいさなズレさえ許ゆるされない掟おきてなのに めぐり会あえたよ
そして時ときは ゆっくり流ながれ出だす
二人ふたりここにいる 裸はだかのままで
どんなに遠とおく 離はなれていたって 君きみを見みつめてる
ほら 早はやく! 早はやく! 気きづいておくれよ
地下道ちかどうに響ひびく神かみの声こえを 麻酔銃片手ますいじゅうかたてに追おいかけた
無なくしたすべてを取とり戻もどすのさ 地ちの底そこに迷まよい込こんでも
やがて光ひかりは 妖あやしく照てらしだす
二人歩ふたりあるいてる 道みちはなくても
どんなに深ふかく 霧きりに包つつまれても 君きみを見みつめてる
ほら 早はやく! 早はやく! 気きづいておくれよ
そして時ときは ゆっくり流ながれ出だす
二人ふたりここにいる 裸はだかのままで
やがて光ひかりは 妖あやしく照てらしだす
二人歩ふたりあるいてる 道みちはなくても
どんなに遠とおく 離はなれていたって 君きみを愛あいしてる
ほら 早はやく! 早はやく! 気きづいておくれよ
ひとりのhitorino夜yoruくちびるkuchibiru噛kaんでnde 氷kooriのno部屋heyaをwo飛toびbi出daしたのさshitanosa
人hitoはha誰dareもがmoga寂sabiしがりやのshigariyanoサルsaruだってdatte 今imaわかったよwakattayo
はがれはじめたhagarehajimeta嘘usoについてnitsuite レreールruのno上ueでde考kangaえたのさetanosa
小chiiさなsanaズレzureさえsae許yuruされないsarenai掟okiteなのにnanoni めぐりmeguri会aえたよetayo
そしてsoshite時tokiはha ゆっくりyukkuri流nagaれre出daすsu
二人futariここにいるkokoniiru 裸hadakaのままでnomamade
どんなにdonnani遠tooくku 離hanaれていたってreteitatte 君kimiをwo見miつめてるtsumeteru
ほらhora 早hayaくku! 早hayaくku! 気kiづいておくれよduiteokureyo
地下道chikadouにni響hibiくku神kamiのno声koeをwo 麻酔銃片手masuijuukatateにni追oいかけたikaketa
無naくしたすべてをkushitasubetewo取toりri戻modoすのさsunosa 地chiのno底sokoにni迷mayoいi込koんでもndemo
やがてyagate光hikariはha 妖ayaしくshiku照teらしだすrashidasu
二人歩futariaruいてるiteru 道michiはなくてもhanakutemo
どんなにdonnani深fukaくku 霧kiriにni包tsutsuまれてもmaretemo 君kimiをwo見miつめてるtsumeteru
ほらhora 早hayaくku! 早hayaくku! 気kiづいておくれよduiteokureyo
そしてsoshite時tokiはha ゆっくりyukkuri流nagaれre出daすsu
二人futariここにいるkokoniiru 裸hadakaのままでnomamade
やがてyagate光hikariはha 妖ayaしくshiku照teらしだすrashidasu
二人歩futariaruいてるiteru 道michiはなくてもhanakutemo
どんなにdonnani遠tooくku 離hanaれていたってreteitatte 君kimiをwo愛aiしてるshiteru
ほらhora 早hayaくku! 早hayaくku! 気kiづいておくれよduiteokureyo