指ゆびをまるめて
覗のぞいてみても
愛想あいそなしです
男おとこがひとり
なにか喋しゃべって
はまなす酒場さかば
酔よいにまかせて
抱だかれたら
命いのちまとめて
命いのちまとめて
あげるのに
逢あえばせつない
逢あわなきゃつらい
女盛おんなざかりを
さらして生いきる
外そとは雪ゆきです
はまなす酒場さかば
いくら惚ほれても
妻つまがいる
せめて注つがせて
せめて注つがせて
罪つみな酒さけ
小皿落こざらおとして
小指こゆびを切きって
どうかしてるわ
今夜こんやのわたし
いつか花咲はなさく
はまなす酒場さかば
燃もえて添そい寝ねの
夢ゆめごこち
女模様おんなもようの
女模様おんなもようの
万華鏡まんげきょう
指yubiをまるめてwomarumete
覗nozoいてみてもitemitemo
愛想aisoなしですnashidesu
男otokoがひとりgahitori
なにかnanika喋syabeってtte
はまなすhamanasu酒場sakaba
酔yoいにまかせてinimakasete
抱daかれたらkaretara
命inochiまとめてmatomete
命inochiまとめてmatomete
あげるのにagerunoni
逢aえばせつないebasetsunai
逢aわなきゃつらいwanakyatsurai
女盛onnazakaりをriwo
さらしてsarashite生iきるkiru
外sotoはha雪yukiですdesu
はまなすhamanasu酒場sakaba
いくらikura惚hoれてもretemo
妻tsumaがいるgairu
せめてsemete注tsuがせてgasete
せめてsemete注tsuがせてgasete
罪tsumiなna酒sake
小皿落kozaraoとしてtoshite
小指koyubiをwo切kiってtte
どうかしてるわdoukashiteruwa
今夜konyaのわたしnowatashi
いつかitsuka花咲hanasaくku
はまなすhamanasu酒場sakaba
燃moえてete添soいi寝neのno
夢yumeごこちgokochi
女模様onnamoyouのno
女模様onnamoyouのno
万華鏡mangekyou