遥はるかな しまなみ 錆色さびいろの凪なぎの海うみ
セピアの雲くもは流ながれて どこへ行ゆく
影絵かげえの きつねを 追おいかけた あの頃ころの
夢ゆめを今いまも ふところに 西にしへ行ゆく
ああ 日本にほんのどこかに私わたしを待まってる人ひとがいる
いい日ひ 旅立たびだち ふたたびの風かぜの中なか
今いまも聞きこえる あの日ひの歌うたを道連みちづれに
蛍ほたるの光ひかりは 遠とおい日ひの送おくり火びか
小ちいさく見みえる景色けしきは 陽炎かげろうか
出逢であいも 別わかれも 夕暮ゆうぐれにあずけたら
自分じぶんの影かげを捜さがしに 西にしへ行ゆく
ああ 日本にほんのどこかに私わたしを待まってる人ひとがいる
いい日ひ 旅立たびだち 朝焼あさやけの風かぜの中なか
今いまも聞きこえる あの日ひの 歌うたを道連みちづれに
ああ 日本にほんのどこかに私わたしを待まってる人ひとがいる
いい日ひ 旅立たびだち 憧憬あこがれは風かぜの中なか
今いまも聞きこえる あの日ひの歌うたを道連みちづれに
遥haruかなkana しまなみshimanami 錆色sabiiroのno凪nagiのno海umi
セピアsepiaのno雲kumoはha流nagaれてrete どこへdokohe行yuくku
影絵kageeのno きつねをkitsunewo 追oいかけたikaketa あのano頃koroのno
夢yumeをwo今imaもmo ふところにfutokoroni 西nishiへhe行yuくku
ああaa 日本nihonのどこかにnodokokani私watashiをwo待maってるtteru人hitoがいるgairu
いいii日hi 旅立tabidaちchi ふたたびのfutatabino風kazeのno中naka
今imaもmo聞kiこえるkoeru あのano日hiのno歌utaをwo道連michiduれにreni
蛍hotaruのno光hikariはha 遠tooいi日hiのno送okuりri火biかka
小chiiさくsaku見miえるeru景色keshikiはha 陽炎kagerouかka
出逢deaいもimo 別wakaれもremo 夕暮yuuguれにあずけたらreniazuketara
自分jibunのno影kageをwo捜sagaしにshini 西nishiへhe行yuくku
ああaa 日本nihonのどこかにnodokokani私watashiをwo待maってるtteru人hitoがいるgairu
いいii日hi 旅立tabidaちchi 朝焼asayaけのkeno風kazeのno中naka
今imaもmo聞kiこえるkoeru あのano日hiのno 歌utaをwo道連michiduれにreni
ああaa 日本nihonのどこかにnodokokani私watashiをwo待maってるtteru人hitoがいるgairu
いいii日hi 旅立tabidaちchi 憧憬akogareはha風kazeのno中naka
今imaもmo聞kiこえるkoeru あのano日hiのno歌utaをwo道連michiduれにreni