あぁ 美うつくしき人ひとよ
ねぇ なぜに泣なくのでしょう?
もう 哀かなしみの花はなは
そっと摘つみ取とりましょう
強つよく 焦こがれた愛あいの後あとに
めぐるヒカリの季節きせつ
薄紅うすべにの蕾つぼみ 信しんじる限かぎり赤あかく
愛あいする人ひとだけに 彩いろどってゆく
夢ゆめみし春はるに 恋こいせよ乙女おとめ
ひとひらの接吻くちづけを 咲さかせましょう
桃色ももいろの風かぜ あなたを包つつむ
その胸むねに香かおりゆく ビオラの花はな まとって
あぁ 恋こいゆえの証あかし
そう こころの痛いたみも…
今いまは 願ねがいに凛りんとひらく
白しろい花はなびらとなれ
清きよき いとしさは 野のに咲さく花はなのままに
可憐かれんに揺ゆれながら 刹那せつなを歌うたう
咲さき誇ほこる様ように 恋こいせよ乙女おとめ
頬笑ほほえみでその髪かみを 飾かざりましょう
泡沫うたかたの夢ゆめ 切せつないときも
空そらを仰あおぐあなたは ビオラの花はな 麗うるわしい
愛あいする人ひとだけに 彩いろどってゆく
夢ゆめみし春はるに 恋こいせよ乙女おとめ
ひとひらの接吻くちづけを 咲さかせましょう
桃色ももいろの風かぜ あなたを包つつむ
その胸むねに香かおりゆく ビオラの花はな まとって
あぁaa 美utsukuしきshiki人hitoよyo
ねぇnee なぜにnazeni泣naくのでしょうkunodesyou?
もうmou 哀kanaしみのshimino花hanaはha
そっとsotto摘tsuみmi取toりましょうrimasyou
強tsuyoくku 焦koがれたgareta愛aiのno後atoにni
めぐるmeguruヒカリhikariのno季節kisetsu
薄紅usubeniのno蕾tsubomi 信shinじるjiru限kagiりri赤akaくku
愛aiするsuru人hitoだけにdakeni 彩irodoってゆくtteyuku
夢yumeみしmishi春haruにni 恋koiせよseyo乙女otome
ひとひらのhitohirano接吻kuchidukeをwo 咲saかせましょうkasemasyou
桃色momoiroのno風kaze あなたをanatawo包tsutsuむmu
そのsono胸muneにni香kaoりゆくriyuku ビオラbioraのno花hana まとってmatotte
あぁaa 恋koiゆえのyueno証akashi
そうsou こころのkokorono痛itaみもmimo…
今imaはha 願negaいにini凛rinとひらくtohiraku
白shiroいi花hanaびらとなれbiratonare
清kiyoきki いとしさはitoshisaha 野noにni咲saくku花hanaのままにnomamani
可憐karenにni揺yuれながらrenagara 刹那setsunaをwo歌utaうu
咲saきki誇hokoるru様youにni 恋koiせよseyo乙女otome
頬笑hohoeみでそのmidesono髪kamiをwo 飾kazaりましょうrimasyou
泡沫utakataのno夢yume 切setsuないときもnaitokimo
空soraをwo仰aoぐあなたはguanataha ビオラbioraのno花hana 麗uruwaしいshii
愛aiするsuru人hitoだけにdakeni 彩irodoってゆくtteyuku
夢yumeみしmishi春haruにni 恋koiせよseyo乙女otome
ひとひらのhitohirano接吻kuchidukeをwo 咲saかせましょうkasemasyou
桃色momoiroのno風kaze あなたをanatawo包tsutsuむmu
そのsono胸muneにni香kaoりゆくriyuku ビオラbioraのno花hana まとってmatotte