泣なける映画えいがが見みたい時とき
本当ほんとうは笑わらいたいことに気付きづく
お笑わらい番組ばんぐみが見みたい時とき
本当ほんとうは泣なきたいことに気付きづく
ため込こんでいた想おもいは
胸むねと喉のどを行いったり来きたりして
ある時とき、涙なみだに変かわって
僕ぼくの頬ほほをゆっくり伝つたった
そんな時とき、ふと思おもう
『自分じぶん』という絵えを描えがいてみようと
感情かんじょうの種類しゅるいを数かぞえたら
100色入ひゃくしょくいりでも足たりないだろう
名前なまえの付ついてない色いろで
真まん中なかを塗ぬり潰つぶしてみた
名前なまえがついてその色いろが死しんでしまうその前まえに
「誰だれも愛あいしてくれないかも」と
「ありのままを受うけ入いれたい」の
間あいだで気付きづく、どっちにしろ
悲かなしみの数かずは変かわらないこと
たった一枚いちまいのキャンバスにこぼれた涙なみだが
花はなの形かたちになるかもしれない
間違まちがえを探さがしながら
必死ひっしにそれを描かき直なおそうとする
正解せいかいが見みえてないのに、間違まちがえが分わかるのはなぜ
『自分じぶん』という大おおきな絵えは
消去法しょうきょほうなんかじゃ描えがけない
笑わらわれても譲ゆずれない
信しんじる力ちから、一ひとつだけ
もっと自分じぶんのために涙なみだを
流ながしていいんだと僕ぼくは思おもう
名前なまえの無ない色いろのために
流ながしていいんだと僕ぼくは思おもう
たった一枚いちまいのキャンバスにこぼれた涙なみだが
花はなの形かたちになるかもしれない
泣naけるkeru映画eigaがga見miたいtai時toki
本当hontouはha笑waraいたいことにitaikotoni気付kiduくku
おo笑waraいi番組bangumiがga見miたいtai時toki
本当hontouはha泣naきたいことにkitaikotoni気付kiduくku
ためtame込koんでいたndeita想omoいはiha
胸muneとto喉nodoをwo行iったりttari来kiたりしてtarishite
あるaru時toki、涙namidaにni変kaわってwatte
僕bokuのno頬hohoをゆっくりwoyukkuri伝tsutaったtta
そんなsonna時toki、ふとfuto思omoうu
『自分jibun』というtoiu絵eをwo描egaいてみようとitemiyouto
感情kanjouのno種類syuruiをwo数kazoえたらetara
100色入hyakusyokuiりでもridemo足taりないだろうrinaidarou
名前namaeのno付tsuいてないitenai色iroでde
真maんn中nakaをwo塗nuりri潰tsubuしてみたshitemita
名前namaeがついてそのgatsuitesono色iroがga死shiんでしまうそのndeshimausono前maeにni
「誰dareもmo愛aiしてくれないかもshitekurenaikamo」とto
「ありのままをarinomamawo受uけke入iれたいretai」のno
間aidaでde気付kiduくku、どっちにしろdotchinishiro
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たったtatta一枚ichimaiのnoキャンバスkyanbasuにこぼれたnikoboreta涙namidaがga
花hanaのno形katachiになるかもしれないninarukamoshirenai
間違machigaえをewo探sagaしながらshinagara
必死hisshiにそれをnisorewo描kaきki直naoそうとするsoutosuru
正解seikaiがga見miえてないのにetenainoni、間違machigaえがega分waかるのはなぜkarunohanaze
『自分jibun』というtoiu大ooきなkina絵eはha
消去法syoukyohouなんかじゃnankaja描egaけないkenai
笑waraわれてもwaretemo譲yuzuれないrenai
信shinじるjiru力chikara、一hitoつだけtsudake
もっとmotto自分jibunのためにnotameni涙namidaをwo
流nagaしていいんだとshiteiindato僕bokuはha思omoうu
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