よみ:うぃんたー むーん
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吐息といきが白しろく舞まう凍こおりつく月夜つきよで君きみは
震ふるえたまま消きえる残像ざんぞうになっていつまでも
あの時ときもしこの手てを離はなさないでいたのならば
声こえにならない叫さけびに気きづくことができたのかと
かすかに肌はだが覚おぼえている 小ちいさな温ぬくもりだけを
流ながれて消きえる時ときの中なか それだけを追おい求もとめて
雪ゆきに掻かき消けされた あの日ひの思おもいまで 隠かくれた月つきの光ひかりがきっと映うつし出だす
凍こごえるこんな夜よるは 瞳ひとみを閉とじたままで やがてめぐり会あう
夢ゆめにただ身みをゆだねていて
あの時ときもしこの手てを離はなさないでいたのならば
押おし殺ころしていた叫さけびに気きづくことができたのかと
かすかに肌はだが覚おぼえている 臆病おくびょうな温ぬくもりだけを
流ながれて消きえる時ときの中なか それだけを追おい求もとめて
雪ゆきに掻かき消けされた あの日ひの思おもいまで 隠かくれた月つきの光ひかりがきっと映うつし出だす
凍こごえるこんな夜よるは 瞳ひとみを閉とじたままで やがてめぐり会あう
夢ゆめにただ身みをゆだねていて
記憶きおくにまだ残のこっている 大切たいせつな言葉ことばだけを
崩くずれて消きえた時ときを捨すて 確信かくしんの笑えみを浮うかべて
雪ゆきに掻かき消けされた あの日ひの誓ちかいまで 隠かくれた月つきの光ひかりがきっと映うつし出だす
凍こごえるこんな夜よるは その手てを胸むねにあてて やがて掴つかみとる
夢ゆめをまだ遠とおくで見みつめて
震ふるえたまま消きえる残像ざんぞうになっていつまでも
あの時ときもしこの手てを離はなさないでいたのならば
声こえにならない叫さけびに気きづくことができたのかと
かすかに肌はだが覚おぼえている 小ちいさな温ぬくもりだけを
流ながれて消きえる時ときの中なか それだけを追おい求もとめて
雪ゆきに掻かき消けされた あの日ひの思おもいまで 隠かくれた月つきの光ひかりがきっと映うつし出だす
凍こごえるこんな夜よるは 瞳ひとみを閉とじたままで やがてめぐり会あう
夢ゆめにただ身みをゆだねていて
あの時ときもしこの手てを離はなさないでいたのならば
押おし殺ころしていた叫さけびに気きづくことができたのかと
かすかに肌はだが覚おぼえている 臆病おくびょうな温ぬくもりだけを
流ながれて消きえる時ときの中なか それだけを追おい求もとめて
雪ゆきに掻かき消けされた あの日ひの思おもいまで 隠かくれた月つきの光ひかりがきっと映うつし出だす
凍こごえるこんな夜よるは 瞳ひとみを閉とじたままで やがてめぐり会あう
夢ゆめにただ身みをゆだねていて
記憶きおくにまだ残のこっている 大切たいせつな言葉ことばだけを
崩くずれて消きえた時ときを捨すて 確信かくしんの笑えみを浮うかべて
雪ゆきに掻かき消けされた あの日ひの誓ちかいまで 隠かくれた月つきの光ひかりがきっと映うつし出だす
凍こごえるこんな夜よるは その手てを胸むねにあてて やがて掴つかみとる
夢ゆめをまだ遠とおくで見みつめて