街まちの中行なかゆき交かう 冬ふゆの恋人達こいびとたちを
ぼんやり見みてると ふとした瞬間しゅんかん
ずっとひとりだった 気きにさせられる
きっと…あの日君ひきみが 僕ぼくのココロノドアを
開あけ放はなったままで 涙なみだを擁だいて
背せを向むけてしまったから?
どうしてあのとき僕ぼくは君きみのこと
抱だきとめもしないで
ちいさくなる
後姿うしろすがたを瞳めで追おいかけたんだろう
ひとりでいることにまだ慣なれないよ
君きみがいない初はじめての冬ふゆがやってきた
もしも…あの日君ひきみが 僕ぼくのココロノドアを
開あけずにいたなら 今いまでもずっと
いとしさは続つづいたかな?
どうしてあのとき 僕ぼくは離はなれてく
気持きもちにも気付きづかず
ただひたすら
君きみの仕草しぐさを瞳めで追おいかけたんだろう
情なさけないけれど想おもい出でに寄より添そった
ひとり過すごす初はじめての冬ふゆがやってきた
部屋へやに残のこされた ふたりのヌケガラは
あのときのまま 僕ぼくだけがここで
立たち止どまっている
どうしてあのとき僕ぼくは君きみのこと
抱だきとめもしないで
ちいさくなる
後姿うしろすがたを瞳めで追おいかけたんだろう
ココロノドアを今いまも開あけ放はなったままで
君きみがいない初はじめての冬ふゆがやってきた
―君きみはいま何処どこに―
街machiのno中行nakayuきki交kaうu 冬fuyuのno恋人達koibitotachiをwo
ぼんやりbonyari見miてるとteruto ふとしたfutoshita瞬間syunkan
ずっとひとりだったzuttohitoridatta 気kiにさせられるnisaserareru
きっとkitto…あのano日君hikimiがga 僕bokuのnoココロノドアkokoronodoaをwo
開aけke放hanaったままでttamamade 涙namidaをwo擁daいてite
背seをwo向muけてしまったからketeshimattakara?
どうしてあのときdoushiteanotoki僕bokuはha君kimiのことnokoto
抱daきとめもしないでkitomemoshinaide
ちいさくなるchiisakunaru
後姿ushirosugataをwo瞳meでde追oいかけたんだろうikaketandarou
ひとりでいることにまだhitorideirukotonimada慣naれないよrenaiyo
君kimiがいないgainai初hajiめてのmeteno冬fuyuがやってきたgayattekita
もしもmoshimo…あのano日君hikimiがga 僕bokuのnoココロノドアkokoronodoaをwo
開aけずにいたならkezuniitanara 今imaでもずっとdemozutto
いとしさはitoshisaha続tsuduいたかなitakana?
どうしてあのときdoushiteanotoki 僕bokuはha離hanaれてくreteku
気持kimoちにもchinimo気付kiduかずkazu
ただひたすらtadahitasura
君kimiのno仕草shigusaをwo瞳meでde追oいかけたんだろうikaketandarou
情nasaけないけれどkenaikeredo想omoいi出deにni寄yoりri添soったtta
ひとりhitori過suごすgosu初hajiめてのmeteno冬fuyuがやってきたgayattekita
部屋heyaにni残nokoされたsareta ふたりのfutarinoヌケガラnukegaraはha
あのときのままanotokinomama 僕bokuだけがここでdakegakokode
立taちchi止doまっているmatteiru
どうしてあのときdoushiteanotoki僕bokuはha君kimiのことnokoto
抱daきとめもしないでkitomemoshinaide
ちいさくなるchiisakunaru
後姿ushirosugataをwo瞳meでde追oいかけたんだろうikaketandarou
ココロノドアkokoronodoaをwo今imaもmo開aけke放hanaったままでttamamade
君kimiがいないgainai初hajiめてのmeteno冬fuyuがやってきたgayattekita
―君kimiはいまhaima何処dokoにni―