あなたに一ひとつお願ねがいがあるの
強つよがりばかりで言いえなかった事こと
素直すなおなままでいるという事ことが
時々少ときどきすこし難むずかしくなるの
都会とかいの風かぜが少すこし窮屈きゅうくつに感かんじるよ
大人おとなになってゆく 私わたしがね
変かわってしまってゆく気きがしたんだよ
月明つきあかりが照てらす二ふたつの影かげ
それは静しずかで誰だれもいない海うみ
あなたの腕うでの中なか
泣ないてもいいですか?
私本当わたしほんとうは一人ひとりなのかしら?
そんな事ことばかり考かんがえちゃうのよ
握にぎりしめた手て 離はなさないでいて
砂浜すなはまの上愛うえあいを探さがした
眠ねむらないこの街まちが窮屈きゅうくつに感かんじるよ
不安ふあんになってゆく 心こころがね
居場所いばしょを探さがしてる気きがしたんだよ
月明つきあかりが照てらすあなたの影かげ
それは広ひろくて胸むねが痛いたんだの
どれだけの弱よわさを集あつめれば強つよさに
変かわってゆくのだろう?
前まえに進すすめない臆病おくびょうな心こころ
あなたの手てで包つつんで 包つつんで
大人おとなになっていた 私わたしがね
変かわってしまっていた気きがしたんだよ
月明つきあかりが照てらす二ふたつの影かげ
それは静しずかで誰;だれ}もいない{夜よる
一人ひとりにしないで
ずっと傍そばにいて
一人ひとりにしないで
ずっと愛いとしい人ひと
あなたにanatani一hitoつおtsuo願negaいがあるのigaaruno
強tsuyoがりばかりでgaribakaride言iえなかったenakatta事koto
素直sunaoなままでいるというnamamadeirutoiu事kotoがga
時々少tokidokisukoしshi難muzukaしくなるのshikunaruno
都会tokaiのno風kazeがga少sukoしshi窮屈kyuukutsuにni感kanじるよjiruyo
大人otonaになってゆくninatteyuku 私watashiがねgane
変kaわってしまってゆくwatteshimatteyuku気kiがしたんだよgashitandayo
月明tsukiaかりがkariga照teらすrasu二futaつのtsuno影kage
それはsoreha静shizuかでkade誰dareもいないmoinai海umi
あなたのanatano腕udeのno中naka
泣naいてもいいですかitemoiidesuka?
私本当watashihontouはha一人hitoriなのかしらnanokashira?
そんなsonna事kotoばかりbakari考kangaえちゃうのよechaunoyo
握nigiりしめたrishimeta手te 離hanaさないでいてsanaideite
砂浜sunahamaのno上愛ueaiをwo探sagaしたshita
眠nemuらないこのranaikono街machiがga窮屈kyuukutsuにni感kanじるよjiruyo
不安fuanになってゆくninatteyuku 心kokoroがねgane
居場所ibasyoをwo探sagaしてるshiteru気kiがしたんだよgashitandayo
月明tsukiaかりがkariga照teらすあなたのrasuanatano影kage
それはsoreha広hiroくてkute胸muneがga痛itaんだのndano
どれだけのdoredakeno弱yowaさをsawo集atsuめればmereba強tsuyoさにsani
変kaわってゆくのだろうwatteyukunodarou?
前maeにni進susuめないmenai臆病okubyouなna心kokoro
あなたのanatano手teでde包tsutsuんでnde 包tsutsuんでnde
大人otonaになっていたninatteita 私watashiがねgane
変kaわってしまっていたwatteshimatteita気kiがしたんだよgashitandayo
月明tsukiaかりがkariga照teらすrasu二futaつのtsuno影kage
それはsoreha静shizuかでkade誰;だれ}{もいないmoinai夜yoru
一人hitoriにしないでnishinaide
ずっとzutto傍sobaにいてniite
一人hitoriにしないでnishinaide
ずっとzutto愛itoしいshii人hito