満みたせぬまま 君きみは去さってった
土つちに還かえる 花はなびらのよう
望のぞむもの 揃そろえれぬ僕ぼくを
迷まよわずおいて 眩まぶしいまま
可憐かれんなステイタス 溢あふれる程ほどのキャリア
見みとれた 瞳ひとみはいま しなやかに寂さびしい
降ふり注そそぐ日差ひざし 黒くろい傘かさの下したで君きみは
その笑顔遮断えがおしゃだんしながら 涙溜なみだため込こんでゆく
盲目もうもくな恋こい 妥協だきょうしても愛あいするような
そんな本当ほんとうの幸しあわせ 君きみに感かんじさせてあげれずに
愛想あいそをまき 強気つよきなフリしても
繊細せんさいすぎる 母性ぼせいが愛いとおしい
こんなにくれたもの 形かたちなき砥石といしのよう
「愛あいする喜よろこび」 渡わたせなかった事実じじつ
肩かたを寄よせ合あい 同おなじ明日あしたを見みつめてゆく
恐おそれもなく 孤独こどくもない ひだまりの世界せかいを
いつからか その心こころの日陰ひかげにしまいこんだ
淡あわい祈いのりに 気きづいてたのに 僕ぼくは叶かなえれなかった
ごめんと何度なんども 晴はれた空そらに繰くり返かえしても
戻もどれない もう戻もどれない 反射はんしゃするだけの儀式ぎしき
盲目もうもくな恋こい 妥協だきょうしても愛あいするような
そんな本当ほんとうの幸しあわせ 君きみに感かんじさせてあげれずに
満miたせぬままtasenumama 君kimiはha去saってったttetta
土tsuchiにni還kaeるru 花hanaびらのようbiranoyou
望nozoむものmumono 揃soroえれぬerenu僕bokuをwo
迷mayoわずおいてwazuoite 眩mabushiいままimama
可憐karenなnaステイタスsuteitasu 溢afuれるreru程hodoのnoキャリアkyaria
見miとれたtoreta 瞳hitomiはいまhaima しなやかにshinayakani寂sabiしいshii
降fuりri注sosoぐgu日差hizaしshi 黒kuroいi傘kasaのno下shitaでde君kimiはha
そのsono笑顔遮断egaosyadanしながらshinagara 涙溜namidataめme込koんでゆくndeyuku
盲目moumokuなna恋koi 妥協dakyouしてもshitemo愛aiするようなsuruyouna
そんなsonna本当hontouのno幸shiawaせse 君kimiにni感kanじさせてあげれずにjisaseteagerezuni
愛想aisoをまきwomaki 強気tsuyokiなnaフリfuriしてもshitemo
繊細sensaiすぎるsugiru 母性boseiがga愛itooしいshii
こんなにくれたものkonnanikuretamono 形katachiなきnaki砥石toishiのようnoyou
「愛aiするsuru喜yorokoびbi」 渡wataせなかったsenakatta事実jijitsu
肩kataをwo寄yoせse合aいi 同onaじji明日ashitaをwo見miつめてゆくtsumeteyuku
恐osoれもなくremonaku 孤独kodokuもないmonai ひだまりのhidamarino世界sekaiをwo
いつからかitsukaraka そのsono心kokoroのno日陰hikageにしまいこんだnishimaikonda
淡awaいi祈inoりにrini 気kiづいてたのにduitetanoni 僕bokuはha叶kanaえれなかったerenakatta
ごめんとgomento何度nandoもmo 晴haれたreta空soraにni繰kuりri返kaeしてもshitemo
戻modoれないrenai もうmou戻modoれないrenai 反射hansyaするだけのsurudakeno儀式gishiki
盲目moumokuなna恋koi 妥協dakyouしてもshitemo愛aiするようなsuruyouna
そんなsonna本当hontouのno幸shiawaせse 君kimiにni感kanじさせてあげれずにjisaseteagerezuni