静しずけさ満みちて朝月夜あさづくよ
降ふり出だした雨あめ 二人包ふたりつつんで
何なにも言いわないのは何故なぜ?
濡ぬれたカラダに身みを寄よせた
ねえ眼めを閉とじてみれば
息いきもできないくらい
溢あふれる程ほどに積つみ重かさねた嘘うそも
もう波打なみうち際流ぎわながれて消きえた
一人ひとりの夜よるは耐たえられないくせに
澄すました顔かおでアナタをみてる
指ゆびを絡からめて振ふり向むけば
戸惑とまどいながらうつむいているよ
溢あふれるくらい繰くり返かえした夜よるも
もう波打なみうち際流ぎわながれて消きえた
泣なき出だす前まえに今塞いまふさぐ唇くちびる
飽あきがくるまで抱だきしめていて
静shizuけさkesa満miちてchite朝月夜asadukuyo
降fuりri出daしたshita雨ame 二人包futaritsutsuんでnde
何naniもmo言iわないのはwanainoha何故naze?
濡nuれたretaカラダkaradaにni身miをwo寄yoせたseta
ねえnee眼meをwo閉toじてみればjitemireba
息ikiもできないくらいmodekinaikurai
溢afuれるreru程hodoにni積tsuみmi重kasaねたneta嘘usoもmo
もうmou波打namiuちchi際流giwanagaれてrete消kiえたeta
一人hitoriのno夜yoruはha耐taえられないくせにerarenaikuseni
澄suましたmashita顔kaoでdeアナタanataをみてるwomiteru
指yubiをwo絡karaめてmete振fuりri向muけばkeba
戸惑tomadoいながらうつむいているよinagarautsumuiteiruyo
溢afuれるくらいrerukurai繰kuりri返kaeしたshita夜yoruもmo
もうmou波打namiuちchi際流giwanagaれてrete消kiえたeta
泣naきki出daすsu前maeにni今塞imafusaぐgu唇kuchibiru
飽aきがくるまでkigakurumade抱daきしめていてkishimeteite