爪つめを噛かんで僕ぼくは止とまった
空そらに雲くも 影かげが覆おおった
中途半端ちゅうとはんぱに眠ねむって 萎しおれた僕ぼくは草花くさばなと同おなじ
ゆらゆら花はなびらがサヨナラを言ゆうようなんだ
少すこしだけ日々ひびを戻もどして 何なにもなかった事ことにしたいから
芸術家げいじゅつかのフリをして 今いまの自分じぶんを行ゆき交かう人等ひとらに
重かさねて確たしかめてみた まだ間まに合あうかな
さよなら 僕ぼくは一人ひとり 君きみと話はなした言葉ことばの意味いみ
今いまはまだ煙けむりのようだ
揺ゆれる夜よるが帰かえってくるよ
千年先せんねんさきの木々きぎに 僕ぼくが生うまれ変かわりたいのは
知しらなくて良よい事知ことしらずに ただゆっくり生いきていたいんだ
さよなら 僕ぼくは一人ひとり 君きみと話はなした言葉ことばの意味いみ
今いまはまだ煙けむりのようだ
揺ゆれる夜よるが帰かえってくるよ
爪tsumeをwo噛kaんでnde僕bokuはha止toまったmatta
空soraにni雲kumo 影kageがga覆ooったtta
中途半端chuutohanpaにni眠nemuってtte 萎shioれたreta僕bokuはha草花kusabanaとto同onaじji
ゆらゆらyurayura花hanaびらがbiragaサヨナラsayonaraをwo言yuうようなんだuyounanda
少sukoしだけshidake日々hibiをwo戻modoしてshite 何naniもなかったmonakatta事kotoにしたいからnishitaikara
芸術家geijutsukaのnoフリfuriをしてwoshite 今imaのno自分jibunをwo行yuきki交kaうu人等hitoraにni
重kasaねてnete確tashiかめてみたkametemita まだmada間maにni合aうかなukana
さよならsayonara 僕bokuはha一人hitori 君kimiとto話hanaしたshita言葉kotobaのno意味imi
今imaはまだhamada煙kemuりのようだrinoyouda
揺yuれるreru夜yoruがga帰kaeってくるよttekuruyo
千年先sennensakiのno木々kigiにni 僕bokuがga生uまれmare変kaわりたいのはwaritainoha
知shiらなくてranakute良yoいi事知kotoshiらずにrazuni ただゆっくりtadayukkuri生iきていたいんだkiteitainda
さよならsayonara 僕bokuはha一人hitori 君kimiとto話hanaしたshita言葉kotobaのno意味imi
今imaはまだhamada煙kemuりのようだrinoyouda
揺yuれるreru夜yoruがga帰kaeってくるよttekuruyo