この扉とびら ノックする確信かくしんのリズム
声こえも無なく呼よんでいる存在そんざいのパルス
僕ぼくは僕ぼくである為ために何なにを犠牲ぎせいにした?
喜よろこびで見失みうしなってく影かげ
誰だれの為ために生いきているのだろう?
僕一人ぼくひとりじゃ満みたされぬ想おもい
愛あいをもっと この胸むねにもっと
言葉ことばじゃなく真実しんじつの場所ばしょで
あの扉とびら 地球ちきゅうの裏側うらがわ 泣なき疲つかれた人ひと
君きみの為ため 守まもってみせると赤あかく染そめられて
平和へいわなこの街まちでほら 誰だれかが死しんでも
目めを丸まるくして過すぎてゆく顔かお
月つきの光ひかり 永遠えいえんの輪廻りんね
誰だれかそっと守まもれる強つよさを
こぼれ落おちた誰だれかの涙なみだが
静しずかな海うみ 辿たどり着つくまでに
扉とびらを開ひらいたらまた次つぎの扉とびら
気付きづけば其処そこら中じゅうに無数むすうの扉とびら
最後さいごに開あけたのは柔やわらかな扉とびら
全すべてを許ゆるして溢あふれ出だした 愛あい
裸はだかのまま解とき放はなつ声こえに
闇やみを包つつみ込こむ力ちからがある
愛あいをもっと この胸むねにもっと
何なにが出来できる? この身みを捧ささげて
誰だれの為ために生いきているのだろう?
僕一人ぼくひとりじゃ満みたされぬ想おもい
愛あいをもっと この胸むねにもっと
言葉ことばじゃなく真実しんじつの場所ばしょで
このkono扉tobira ノックnokkuするsuru確信kakushinのnoリズムrizumu
声koeもmo無naくku呼yoんでいるndeiru存在sonzaiのnoパルスparusu
僕bokuはha僕bokuであるdearu為tameにni何naniをwo犠牲giseiにしたnishita?
喜yorokoびでbide見失miushinaってくtteku影kage
誰dareのno為tameにni生iきているのだろうkiteirunodarou?
僕一人bokuhitoriじゃja満miたされぬtasarenu想omoいi
愛aiをもっとwomotto このkono胸muneにもっとnimotto
言葉kotobaじゃなくjanaku真実shinjitsuのno場所basyoでde
あのano扉tobira 地球chikyuuのno裏側uragawa 泣naきki疲tsukaれたreta人hito
君kimiのno為tame 守mamoってみせるとttemiseruto赤akaくku染soめられてmerarete
平和heiwaなこのnakono街machiでほらdehora 誰dareかがkaga死shiんでもndemo
目meをwo丸maruくしてkushite過suぎてゆくgiteyuku顔kao
月tsukiのno光hikari 永遠eienのno輪廻rinne
誰dareかそっとkasotto守mamoれるreru強tsuyoさをsawo
こぼれkobore落oちたchita誰dareかのkano涙namidaがga
静shizuかなkana海umi 辿tadoりri着tsuくまでにkumadeni
扉tobiraをwo開hiraいたらまたitaramata次tsugiのno扉tobira
気付kiduけばkeba其処sokoらra中juuにni無数musuuのno扉tobira
最後saigoにni開aけたのはketanoha柔yawaらかなrakana扉tobira
全subeてをtewo許yuruしてshite溢afuれre出daしたshita 愛ai
裸hadakaのままnomama解toきki放hanaつtsu声koeにni
闇yamiをwo包tsutsuみmi込koむmu力chikaraがあるgaaru
愛aiをもっとwomotto このkono胸muneにもっとnimotto
何naniがga出来dekiるru? このkono身miをwo捧sasaげてgete
誰dareのno為tameにni生iきているのだろうkiteirunodarou?
僕一人bokuhitoriじゃja満miたされぬtasarenu想omoいi
愛aiをもっとwomotto このkono胸muneにもっとnimotto
言葉kotobaじゃなくjanaku真実shinjitsuのno場所basyoでde