はるかな はるかな見知みしらぬ国くにへ
ひとりでゆく時ときは船ふねの旅たびがいい
波間なみまにゆられてきらめく海うみへ
誰だれかに似にてるのは空そらの迷まよい雲ぐも
潮風しおかぜに吹ふかれ何なにも考かんがえず遠とおくを見みるだけ
やさしさがこわれた
海うみの色いろはたとえようもなくて悲かなしい
汽笛きてきをならしてすれちがう船ふね
こんにちはの後あとはすぐにさようなら
見みわたすかぎりの水平線すいへいせんの
かなたにあるだろう 僕ぼくの行ゆく国くにが
とびかうカモメは陸りくが近ちかいのを
おしえてくれる
はるかな はるかな見知みしらぬ国くにへ
ひとりでゆく時ときは船ふねの旅たびがいい
はるかなharukana はるかなharukana見知mishiらぬranu国kuniへhe
ひとりでゆくhitorideyuku時tokiはha船funeのno旅tabiがいいgaii
波間namimaにゆられてきらめくniyuraretekirameku海umiへhe
誰dareかにkani似niてるのはterunoha空soraのno迷mayoいi雲gumo
潮風shiokazeにni吹fuかれkare何naniもmo考kangaえずezu遠tooくをkuwo見miるだけrudake
やさしさがこわれたyasashisagakowareta
海umiのno色iroはたとえようもなくてhatatoeyoumonakute悲kanaしいshii
汽笛kitekiをならしてすれちがうwonarashitesurechigau船fune
こんにちはのkonnichihano後atoはすぐにさようならhasugunisayounara
見miわたすかぎりのwatasukagirino水平線suiheisenのno
かなたにあるだろうkanataniarudarou 僕bokuのno行yuくku国kuniがga
とびかうtobikauカモメkamomeはha陸rikuがga近chikaいのをinowo
おしえてくれるoshietekureru
はるかなharukana はるかなharukana見知mishiらぬranu国kuniへhe
ひとりでゆくhitorideyuku時tokiはha船funeのno旅tabiがいいgaii