夕日ゆうひとライターの火ひを重かさねて 赤あかく服ふくが染そまる
君きみは何なにか言いいた気げだけど 僕ぼくはまた歩あるき出だす
それとない日々ひびで今いま 夜よるに待まってる涙なみだ
それを知しってる僕ぼくら 宙ちゅうに浮うく言葉ことばの節々ふしぶしを息いきを掴つかむように探さがすのさ
行ゆけよ 君きみが僕ぼくを通とおり過すぎて流ながれる涙なみだ
行ゆけよ 夜よるが僕ぼくを通とおり過すぎてしまう前まえに
薄暗うすぐらい外灯がいとうのライトで 引ひっ張ぱった影踏かげふんで
君きみは何なにか言いいた気げだけど 僕ぼくはまた歩あるき出だす
淋さみしさは静しずかに 夜よるに鳴ないてる涙なみだ
それを知しってる僕ぼくら ふわっと浮うく言葉ことばの影かげを鳥とりを見上みあげるように目めで探さがす
行ゆけよ 君きみが僕ぼくを通とおり過すぎて流ながれる涙なみだ
行ゆけよ 夜よるが僕ぼくを通とおり過すぎてしまう前まえに
離はなればなれの夜半よるなかば過すぎのひとり言ごとには
僕ぼくは慣なれるはずだ 月明つきあかりが川かわを照てらす
行ゆくよ 君きみが僕ぼくを通とおり過すぎた後あとの涙なみだだ
行ゆくよ 夜よるが僕ぼくを通とおり過すぎてしまう前まえに
夕日yuuhiとtoライタraitaーのno火hiをwo重kasaねてnete 赤akaくku服fukuがga染soまるmaru
君kimiはha何naniかka言iいたita気geだけどdakedo 僕bokuはまたhamata歩aruきki出daすsu
それとないsoretonai日々hibiでde今ima 夜yoruにni待maってるtteru涙namida
それをsorewo知shiってるtteru僕bokuらra 宙chuuにni浮uくku言葉kotobaのno節々fushibushiをwo息ikiをwo掴tsukaむようにmuyouni探sagaすのさsunosa
行yuけよkeyo 君kimiがga僕bokuをwo通tooりri過suぎてgite流nagaれるreru涙namida
行yuけよkeyo 夜yoruがga僕bokuをwo通tooりri過suぎてしまうgiteshimau前maeにni
薄暗usuguraいi外灯gaitouのnoライトraitoでde 引hiっxtu張paったtta影踏kagefuんでnde
君kimiはha何naniかka言iいたita気geだけどdakedo 僕bokuはまたhamata歩aruきki出daすsu
淋samiしさはshisaha静shizuかにkani 夜yoruにni鳴naいてるiteru涙namida
それをsorewo知shiってるtteru僕bokuらra ふわっとfuwatto浮uくku言葉kotobaのno影kageをwo鳥toriをwo見上miaげるようにgeruyouni目meでde探sagaすsu
行yuけよkeyo 君kimiがga僕bokuをwo通tooりri過suぎてgite流nagaれるreru涙namida
行yuけよkeyo 夜yoruがga僕bokuをwo通tooりri過suぎてしまうgiteshimau前maeにni
離hanaればなれのrebanareno夜半yorunakaばba過suぎのひとりginohitori言gotoにはniha
僕bokuはha慣naれるはずだreruhazuda 月明tsukiaかりがkariga川kawaをwo照teらすrasu
行yuくよkuyo 君kimiがga僕bokuをwo通tooりri過suぎたgita後atoのno涙namidaだda
行yuくよkuyo 夜yoruがga僕bokuをwo通tooりri過suぎてしまうgiteshimau前maeにni