子供こどもの頃ころに描かいた夢ゆめ、大学生だいがくせいと書かきました。
子供こどもの夢ゆめらしくないと、先生せんせいに叱しかられました。
幸しあわせな家族かぞくの風景ふうけい、無理矢理口むりやりくちに詰つめ込こまれ、
「好すき嫌きらいはいけません」と、母ははは笑わらって言いいました。
もうここには居いたくないし、学校がっこうにも行いきたくない。
戦争せんそうに行いくと言いったら、頬ほほを強つよく打うたれました。
父ちちも母ははも強つよくなれと、もっと頑張がんばれと言いいます。
僕ぼくの姿すがたが見みえますか? 誰だれか僕ぼくを見みつけてくれ。
居場所いばしょなんて何処どこにも無ない。もう笑わらうしかないけれど、
笑わらう才能さいのうが無ないから、顔かおが醜みにくく歪ゆがむだけ。
自分じぶんより下したの奴やつらを、傘かさで強つよく叩たたきました。
少すこし元気げんきになりました。そんな僕ぼくを叱しかりますか?
雨あめ、雲くも、泥どろ、傘かさ、雷かみなり、独ひとり、水みずたまり。
笑わらう才能さいのう 生いきる才能さいのう
雨あめ、雲くも、泥どろ、傘かさ、雷かみなり、独ひとり、独ひとり。
虹にじ、風かぜ、鳥とり、夢ゆめ、夕暮ゆうぐれ、空そらが、見みえた。
ただいま、おかえり、遠とおくに、家いえの、灯あかり。
子供kodomoのno頃koroにni描kaいたita夢yume、大学生daigakuseiとto書kaきましたkimashita。
子供kodomoのno夢yumeらしくないとrashikunaito、先生senseiにni叱shikaられましたraremashita。
幸shiawaせなsena家族kazokuのno風景fuukei、無理矢理口muriyarikuchiにni詰tsuめme込koまれmare、
「好suきki嫌kiraいはいけませんihaikemasen」とto、母hahaはha笑waraってtte言iいましたimashita。
もうここにはmoukokoniha居iたくないしtakunaishi、学校gakkouにもnimo行iきたくないkitakunai。
戦争sensouにni行iくとkuto言iったらttara、頬hohoをwo強tsuyoくku打uたれましたtaremashita。
父chichiもmo母hahaもmo強tsuyoくなれとkunareto、もっとmotto頑張ganbaれとreto言iいますimasu。
僕bokuのno姿sugataがga見miえますかemasuka? 誰dareかka僕bokuをwo見miつけてくれtsuketekure。
居場所ibasyoなんてnante何処dokoにもnimo無naいi。もうmou笑waraうしかないけれどushikanaikeredo、
笑waraうu才能sainouがga無naいからikara、顔kaoがga醜minikuくku歪yugaむだけmudake。
自分jibunよりyori下shitaのno奴yatsuらをrawo、傘kasaでde強tsuyoくku叩tataきましたkimashita。
少sukoしshi元気genkiになりましたninarimashita。そんなsonna僕bokuをwo叱shikaりますかrimasuka?
雨ame、雲kumo、泥doro、傘kasa、雷kaminari、独hitoりri、水mizuたまりtamari。
笑waraうu才能sainou 生iきるkiru才能sainou
雨ame、雲kumo、泥doro、傘kasa、雷kaminari、独hitoりri、独hitoりri。
虹niji、風kaze、鳥tori、夢yume、夕暮yuuguれre、空soraがga、見miえたeta。
ただいまtadaima、おかえりokaeri、遠tooくにkuni、家ieのno、灯akaりri。