忘わすれないでいよう
冷つめたいコンクリートの上うえで
街まちの呼吸こきゅうに耳みみを澄すまして
夜明よあけが駆かけ出だして
薄色うすいろに包つつまれていた
目めと目めが合あう度たび
優やさしい気持きもちになる
せかされた日々ひびにも こんな風ふうな景色けしきがある
夢ゆめならどうか 醒さめないでね まぼろし
愛あいしてやまない君きみの眼指まなざしに見みとれていた
さめないでよ
ときめいてよ
遙はるかな想おもい
君きみがここにいるだけで輝かがやき出だしてゆく
僕ぼくに映うつった 青あおの世界せかい
忘わすれないでいよう
キラリ光ひかる星ほしのように
囁ささやきあった夢ゆめへのカケラを
いつの間まにか僕ぼくは 期待きたいしなくなったコトを
気付きづかせてくれた
君きみに会あえてよかった
慣なれてしまう脆もろさを知しっていた僕達ぼくたちだから
ありふれてゆく日々ひびを 抱だいて 眠ねむろう
愛あいしてやまない君きみが僕ぼくを呼よぶ声こえがするよ
やわらかくて
心地ここちよくて
このまま ずっと
君きみが好すきだと言いった金木犀オレンジの花薫はなかおる
風かぜが包つつんだ 僕ぼくの世界せかい
愛あいしてやまない君きみの眼指まなざしに見みとれていた
さめないでよ
ときめいてよ
遙はるかな想おもい
君きみがここにいるだけで輝かがやき出だしてゆく
僕ぼくに映うつった 君きみのとなりで見みえた 青あおの世界せかい
忘wasuれないでいようrenaideiyou
冷tsumeたいtaiコンクリkonkuriートtoのno上ueでde
街machiのno呼吸kokyuuにni耳mimiをwo澄suましてmashite
夜明yoaけがkega駆kaけke出daしてshite
薄色usuiroにni包tsutsuまれていたmareteita
目meとto目meがga合aうu度tabi
優yasaしいshii気持kimoちになるchininaru
せかされたsekasareta日々hibiにもnimo こんなkonna風fuuなna景色keshikiがあるgaaru
夢yumeならどうかnaradouka 醒saめないでねmenaidene まぼろしmaboroshi
愛aiしてやまないshiteyamanai君kimiのno眼指manazashiにni見miとれていたtoreteita
さめないでよsamenaideyo
ときめいてよtokimeiteyo
遙haruかなkana想omoいi
君kimiがここにいるだけでgakokoniirudakede輝kagayaきki出daしてゆくshiteyuku
僕bokuにni映utsuったtta 青aoのno世界sekai
忘wasuれないでいようrenaideiyou
キラリkirari光hikaるru星hoshiのようにnoyouni
囁sasayaきあったkiatta夢yumeへのhenoカケラkakeraをwo
いつのitsuno間maにかnika僕bokuはha 期待kitaiしなくなったshinakunattaコトkotoをwo
気付kiduかせてくれたkasetekureta
君kimiにni会aえてよかったeteyokatta
慣naれてしまうreteshimau脆moroさをsawo知shiっていたtteita僕達bokutachiだからdakara
ありふれてゆくarifureteyuku日々hibiをwo 抱daいてite 眠nemuろうrou
愛aiしてやまないshiteyamanai君kimiがga僕bokuをwo呼yoぶbu声koeがするよgasuruyo
やわらかくてyawarakakute
心地kokochiよくてyokute
このままkonomama ずっとzutto
君kimiがga好suきだとkidato言iったtta金木犀orenjiのno花薫hanakaoるru
風kazeがga包tsutsuんだnda 僕bokuのno世界sekai
愛aiしてやまないshiteyamanai君kimiのno眼指manazashiにni見miとれていたtoreteita
さめないでよsamenaideyo
ときめいてよtokimeiteyo
遙haruかなkana想omoいi
君kimiがここにいるだけでgakokoniirudakede輝kagayaきki出daしてゆくshiteyuku
僕bokuにni映utsuったtta 君kimiのとなりでnotonaride見miえたeta 青aoのno世界sekai