君きみとはじめて会あった その時ときから
自分じぶんが 変かわってゆくのが分わかった
君きみがはじめて 涙なみだ 流ながした時とき
人ひとを傷きずつける 哀かなしさを知しった
ありふれた日々ひびが かゞやいてゆく
ありふれた今いまが 思おもい出でに変かわる
誰だれのものでも 誰だれの為ためでもない
かけがえのないこの僕ぼくの人生じんせい
愛あいという言葉ことばをはじめて 語かたってから
このまゝ流ながされては 生いきてゆけないと誓ちかった
こうしてこの時ときが 続つづけばと願ねがってから
人生じんせいはやがて たしかに終おわると感かんじた
ありふれた日々ひびが かゞやいてゆく
ありふれた今いまが 思おもい出でに変かわる
誰だれのものでも 誰だれの為ためでもない
かけがえのないこの僕ぼくの人生じんせい
言葉ことばの前まえに走はしり出だす いつも遠とおくを見みている
いゝわけしていないか 怒いかりを忘わすれてないか
弱よわいから立たち向むえる 哀かなしいからやさしくなれる
時ときはこぼれていないか 愛あいは流ながされていないか
二人ふたりで生いきる 夢破ゆめやぶれても
二人立ふたりたち尽つくしても 明日あしたを迎むかえる
誰だれのものでも 誰だれの為ためでもない
かけがえのない 今いま 風かぜに吹ふかれて
かけがえのないこの僕ぼくの人生じんせい
ほんとうに大切たいせつなものに 気きがついて
それを忘わすれてはいけないと 心こころに
決けして それを忘わすれてはいけないと
君kimiとはじめてtohajimete会aったtta そのsono時tokiからkara
自分jibunがga 変kaわってゆくのがwatteyukunoga分waかったkatta
君kimiがはじめてgahajimete 涙namida 流nagaしたshita時toki
人hitoをwo傷kizuつけるtsukeru 哀kanaしさをshisawo知shiったtta
ありふれたarifureta日々hibiがga かkaゞやいてゆくyaiteyuku
ありふれたarifureta今imaがga 思omoいi出deにni変kaわるwaru
誰daれのものでもrenomonodemo 誰daれのreno為tameでもないdemonai
かけがえのないこのkakegaenonaikono僕bokuのno人生jinsei
愛aiというtoiu言葉kotobaをはじめてwohajimete 語kataってからttekara
このまkonomaゝ流nagaされてはsareteha 生iきてゆけないとkiteyukenaito誓chikaったtta
こうしてこのkoushitekono時tokiがga 続tsuduけばとkebato願negaってからttekara
人生jinseiはやがてhayagate たしかにtashikani終oわるとwaruto感kanじたjita
ありふれたarifureta日々hibiがga かkaゞやいてゆくyaiteyuku
ありふれたarifureta今imaがga 思omoいi出deにni変kaわるwaru
誰daれのものでもrenomonodemo 誰daれのreno為tameでもないdemonai
かけがえのないこのkakegaenonaikono僕bokuのno人生jinsei
言葉kotobaのno前maeにni走hashiりri出daすsu いつもitsumo遠tooくをkuwo見miているteiru
いiゝわけしていないかwakeshiteinaika 怒ikaりをriwo忘wasuれてないかretenaika
弱yowaいからikara立taちchi向muえるeru 哀kanaしいからやさしくなれるshiikarayasashikunareru
時tokiはこぼれていないかhakoboreteinaika 愛aiはha流nagaされていないかsareteinaika
二人futariでde生iきるkiru 夢破yumeyabuれてもretemo
二人立futaritaちchi尽tsuくしてもkushitemo 明日ashitaをwo迎mukaえるeru
誰daれのものでもrenomonodemo 誰daれのreno為tameでもないdemonai
かけがえのないkakegaenonai 今ima 風kazeにni吹fuかれてkarete
かけがえのないこのkakegaenonaikono僕bokuのno人生jinsei
ほんとうにhontouni大切taisetsuなものにnamononi 気kiがついてgatsuite
それをsorewo忘wasuれてはいけないとretehaikenaito 心kokoroにni
決keしてshite それをsorewo忘wasuれてはいけないとretehaikenaito