手てのひら透すかしてみた
重おもくも軽かるくもないな 命いのちの音おとがする
五稜郭ごりょうかくの宵空よいぞらは 吸すい込こまれてしまいそうだ
この手ての震ふるえが止とまる
明あけて いく空そらの色いろは群青ぐんじょうに染そまる
最初さいしょで最後さいごの夜明よあけに
生いきている意味いみを問とう握にぎりしめた右手みぎて
夜空よぞらに突つき上あげる
あなたを抱だきしめた この手てが覚おぼえている
命いのちの柔やわらかさ
嵐あらしが来くる前まえの凪ないだ海うみの様ように
心こころの震ふるえが止とまる
明あけていく空そらの色いろは朱色しゅいろに染そまる
最初さいしょで最後さいごの光ひかりで
戦たたかう意味いみを知しる この胸むねの痛いたみ
夜空よぞらに突つき上あげた 右手みびて
さぁ、闇やみを暴あばけ
明あけていく空そらの色いろを朱色しゅいろに染そめて瞼まぶたに焼やき付つく光ひかり
戦たたかう意味いみを知しる握にぎりしめた右手みぎて
最初さいしょで最後さいごの力ちからで
守まもるべきものを知しる握にぎりしめた右手みぎて
夜空よぞらに突つき上あげて
今いま、命いのちを焼やき尽つくす
手teのひらnohira透suかしてみたkashitemita
重omoくもkumo軽karuくもないなkumonaina 命inochiのno音otoがするgasuru
五稜郭goryoukakuのno宵空yoizoraはha 吸suいi込koまれてしまいそうだmareteshimaisouda
このkono手teのno震furuえがega止toまるmaru
明aけてkete いくiku空soraのno色iroはha群青gunjouにni染soまるmaru
最初saisyoでde最後saigoのno夜明yoaけにkeni
生iきているkiteiru意味imiをwo問toうu握nigiりしめたrishimeta右手migite
夜空yozoraにni突tsuきki上aげるgeru
あなたをanatawo抱daきしめたkishimeta このkono手teがga覚oboえているeteiru
命inochiのno柔yawaらかさrakasa
嵐arashiがga来kuるru前maeのno凪naいだida海umiのno様youにni
心kokoroのno震furuえがega止toまるmaru
明aけていくketeiku空soraのno色iroはha朱色syuiroにni染soまるmaru
最初saisyoでde最後saigoのno光hikariでde
戦tatakaうu意味imiをwo知shiるru このkono胸muneのno痛itaみmi
夜空yozoraにni突tsuきki上aげたgeta 右手mibite
さぁsaa、闇yamiをwo暴abaけke
明aけていくketeiku空soraのno色iroをwo朱色syuiroにni染soめてmete瞼mabutaにni焼yaきki付tsuくku光hikari
戦tatakaうu意味imiをwo知shiるru握nigiりしめたrishimeta右手migite
最初saisyoでde最後saigoのno力chikaraでde
守mamoるべきものをrubekimonowo知shiるru握nigiりしめたrishimeta右手migite
夜空yozoraにni突tsuきki上aげてgete
今ima、命inochiをwo焼yaきki尽tsuくすkusu