よみ:ぶらいんど らいと
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光ひかりと闇やみ 色彩しきさいが混まざり合あう
張はり詰つめる感情かんじょうは 容易たやすく悲鳴上ひめいあげる
二人ふたりはただ 流ながれに目めを奪うばわれ
一度いちどだけ 掴つかんだ手て 離はなしただけなのに
憧あこがれた自由じゆうと 掴つかみ取とった虚構きょこうと
辿たどり着ついた先さきに 何なにを想おもうのだろう
途切とぎれた感覚かんかくも 壊こわれ出だした静寂せいじゃくも
紺碧こんぺきに染そまる夜よるに呑のみこまれて
ゆらめく影かげ その肩かたに絡からみつく
天秤てんびんは傾かたむいて もう戻もどれなくなる
二人ふたりはただ 焼やける渇かわきに追おわれ
一度いちどだけ 掴つかんだ手て 離はなしただけなのに
憧あこがれた自由じゆうと 掴つかみ取とった虚構きょこうと
辿たどり着ついた先さきに 何なにを想おもうのだろう
途切とぎれた感覚かんかくも 壊こわれ出だした静寂せいじゃくも
紺碧こんぺきに染そまる夜よるに呑のみこまれて
軌跡きせきを描えがいた淡あわい光ひかりが 月つきを横切よこぎる
振ふり返かえらずに あの日聴ひきいた鐘かねの鳴なるほうへ
憧あこがれた自由じゆうと 成なり果はてた虚像きょぞうと
手てに入いれた先さきに 何なにが解わかるのだろう
暴あばれる感覚かんかくも 形変かたちかえた静寂せいじゃくも
紺碧こんぺきに染そまる夜よるに掻かき消けされて
水面みなもに映うつった自分じぶんの姿すがた 闇やみを見据みすえる
振ふり返かえらずに あの日聴ひきいた鐘かねの鳴なるほうへ
張はり詰つめる感情かんじょうは 容易たやすく悲鳴上ひめいあげる
二人ふたりはただ 流ながれに目めを奪うばわれ
一度いちどだけ 掴つかんだ手て 離はなしただけなのに
憧あこがれた自由じゆうと 掴つかみ取とった虚構きょこうと
辿たどり着ついた先さきに 何なにを想おもうのだろう
途切とぎれた感覚かんかくも 壊こわれ出だした静寂せいじゃくも
紺碧こんぺきに染そまる夜よるに呑のみこまれて
ゆらめく影かげ その肩かたに絡からみつく
天秤てんびんは傾かたむいて もう戻もどれなくなる
二人ふたりはただ 焼やける渇かわきに追おわれ
一度いちどだけ 掴つかんだ手て 離はなしただけなのに
憧あこがれた自由じゆうと 掴つかみ取とった虚構きょこうと
辿たどり着ついた先さきに 何なにを想おもうのだろう
途切とぎれた感覚かんかくも 壊こわれ出だした静寂せいじゃくも
紺碧こんぺきに染そまる夜よるに呑のみこまれて
軌跡きせきを描えがいた淡あわい光ひかりが 月つきを横切よこぎる
振ふり返かえらずに あの日聴ひきいた鐘かねの鳴なるほうへ
憧あこがれた自由じゆうと 成なり果はてた虚像きょぞうと
手てに入いれた先さきに 何なにが解わかるのだろう
暴あばれる感覚かんかくも 形変かたちかえた静寂せいじゃくも
紺碧こんぺきに染そまる夜よるに掻かき消けされて
水面みなもに映うつった自分じぶんの姿すがた 闇やみを見据みすえる
振ふり返かえらずに あの日聴ひきいた鐘かねの鳴なるほうへ