鮮あざやかに光ひかるその色いろに
捕とらわれて歩あゆみを止とめた
無なくしてただ切せつなくて
追おい求もとめたのはまぼろし
懐なつかしい君きみの声こえを聞きいたよ
今いまはもうはるか遠とおく響ひびく音おと
温ぬくもりが欲ほしくて繋つないだ手てを
僕ぼくら愛あいなんてよんだ
花はなが咲さいて月つきが満みちて
また景色けしきを塗ぬり替かえて
ここにいたこと 君きみの体温たいおん
忘わすれていつか冷つめたく それだけさ
見慣みなれた街まちを独ひとりで歩あるく
君きみのいない場所ばしょを探さがして
綺麗きれいな記憶きおくがちらつくから
目めを瞑つむってはまた転ころんだ
もしもなんてさ口くちにしたって
変かわらない未来みらいがあるだけと
気付きづいてるのに手てを伸のばして
また悲かなしい嘘うそを付つく
花はなが枯かれて 月つきが消きえて
また季節きせつは過すぎ去さって
そばにいたこと 君きみの感触かんしょく
消きえて まるで何なにもなかったかのように
僕ぼくらが誓ちかった永遠えいえんは
惰性だせいの果はてに腐くさったね
冬ふゆが明あけ春はるが咲さき
夏なつが暮くれ秋あきが眠ねむったなら
出会であえたことを良よかったと
思おもえる日ひが来くるかな?
いつまでも いつまでも
君きみと笑わらっていたかったよ
寂さびしい夜よるも 二人ふたりの朝あさも
誰だれかが僕ぼくを塗ぬり替かえて
それでいいよ 君きみの体温たいおん
忘わすれていつか眠ねむって
さようなら 愛いとし君きみよ
戻もどれないなら僕ぼくから消きえてよ
鮮azaやかにyakani光hikaるそのrusono色iroにni
捕toらわれてrawarete歩ayuみをmiwo止toめたmeta
無naくしてただkushitetada切setsuなくてnakute
追oいi求motoめたのはまぼろしmetanohamaboroshi
懐natsuかしいkashii君kimiのno声koeをwo聞kiいたよitayo
今imaはもうはるかhamouharuka遠tooくku響hibiくku音oto
温nukuもりがmoriga欲hoしくてshikute繋tsunaいだida手teをwo
僕bokuらra愛aiなんてよんだnanteyonda
花hanaがga咲saいてite月tsukiがga満miちてchite
またmata景色keshikiをwo塗nuりri替kaえてete
ここにいたことkokoniitakoto 君kimiのno体温taion
忘wasuれていつかreteitsuka冷tsumeたくtaku それだけさsoredakesa
見慣minaれたreta街machiをwo独hitoりでride歩aruくku
君kimiのいないnoinai場所basyoをwo探sagaしてshite
綺麗kireiなna記憶kiokuがちらつくからgachiratsukukara
目meをwo瞑tsumuってはまたttehamata転koroんだnda
もしもなんてさmoshimonantesa口kuchiにしたってnishitatte
変kaわらないwaranai未来miraiがあるだけとgaarudaketo
気付kiduいてるのにiterunoni手teをwo伸noばしてbashite
またmata悲kanaしいshii嘘usoをwo付tsuくku
花hanaがga枯kaれてrete 月tsukiがga消kiえてete
またmata季節kisetsuはha過suぎgi去saってtte
そばにいたことsobaniitakoto 君kimiのno感触kansyoku
消kiえてete まるでmarude何naniもなかったかのようにmonakattakanoyouni
僕bokuらがraga誓chikaったtta永遠eienはha
惰性daseiのno果haてにteni腐kusaったねttane
冬fuyuがga明aけke春haruがga咲saきki
夏natsuがga暮kuれre秋akiがga眠nemuったならttanara
出会deaえたことをetakotowo良yoかったとkattato
思omoえるeru日hiがga来kuるかなrukana?
いつまでもitsumademo いつまでもitsumademo
君kimiとto笑waraっていたかったよtteitakattayo
寂sabiしいshii夜yoruもmo 二人futariのno朝asaもmo
誰dareかがkaga僕bokuをwo塗nuりri替kaえてete
それでいいよsoredeiiyo 君kimiのno体温taion
忘wasuれていつかreteitsuka眠nemuってtte
さようならsayounara 愛itoしshi君kimiよyo
戻modoれないならrenainara僕bokuからkara消kiえてよeteyo