待まちゆく人ひとの視線しせんを その体からだに集あつめては
悪戯いたずらに微笑ほほえむ純情じゅんじょう 紫色むらさきいろの影かげ
不器用ぶきような指先ゆびさきが描えがく 終おわりのない物語ものがたり
怪あやしげなその温度おんどに 溶とかされてゆく体からだ
決けっして叶かなわぬ恋こいならば
せめて忘わすれてしまう前まえに
そっと君きみのその心こころ 僕ぼくに見みせてほしくて
君きみのスカートの中なかに隠かくれた
甘あまく ほろ苦にがい 誘惑ゆうわくの純情じゅんじょう
誰だれも触ふれることは許ゆるされない
僕ぼくだけの純情じゅんじょうスカート
今年ことしの流行色りゅうこうしょくに 染そめられたこの世界せかいで
君きみが身みに纏まとったモノクロ それだけが真実しんじつ
散ちらばった言葉ことばを集あつめて 感情かんじょうを探さがし求もとめた
やっと見みつけたその瞬間しゅんかん 君きみはもう居いなくて
いつか生うまれ変かわるとして
そこで二人ふたり 巡めぐり合あえば
きっと僕ぼくのこの心こころ 君きみに捧ささげてしまう
君きみのスカートの中なかに隠かくれた
脆もろく 儚はかなげで 不確ふたしかな純情じゅんじょう
誰だれも触ふれることは許ゆるされない
僕ぼくだけの純情じゅんじょうスカート
いつか二人ふたり 消きえてしまわないように
君きみの手ての中なかで握にぎられた心臓しんぞう
誰だれも触ふれることは許ゆるされない
君きみだけの純情じゅんじょうスカート
僕ぼくも触ふれることはゆるされない
君きみだけの純情じゅんじょうスカート
待maちゆくchiyuku人hitoのno視線shisenをwo そのsono体karadaにni集atsuめてはmeteha
悪戯itazuraにni微笑hohoeむmu純情junjou 紫色murasakiiroのno影kage
不器用bukiyouなna指先yubisakiがga描egaくku 終oわりのないwarinonai物語monogatari
怪ayaしげなそのshigenasono温度ondoにni 溶toかされてゆくkasareteyuku体karada
決kextuしてshite叶kanaわぬwanu恋koiならばnaraba
せめてsemete忘wasuれてしまうreteshimau前maeにni
そっとsotto君kimiのそのnosono心kokoro 僕bokuにni見miせてほしくてsetehoshikute
君kimiのnoスカsukaートtoのno中nakaにni隠kakuれたreta
甘amaくku ほろhoro苦nigaいi 誘惑yuuwakuのno純情junjou
誰dareもmo触fuれることはrerukotoha許yuruされないsarenai
僕bokuだけのdakeno純情junjouスカsukaートto
今年kotoshiのno流行色ryuukousyokuにni 染soめられたこのmeraretakono世界sekaiでde
君kimiがga身miにni纏matoったttaモノクロmonokuro それだけがsoredakega真実shinjitsu
散chiらばったrabatta言葉kotobaをwo集atsuめてmete 感情kanjouをwo探sagaしshi求motoめたmeta
やっとyatto見miつけたそのtsuketasono瞬間syunkan 君kimiはもうhamou居iなくてnakute
いつかitsuka生uまれmare変kaわるとしてwarutoshite
そこでsokode二人futari 巡meguりri合aえばeba
きっとkitto僕bokuのこのnokono心kokoro 君kimiにni捧sasaげてしまうgeteshimau
君kimiのnoスカsukaートtoのno中nakaにni隠kakuれたreta
脆moroくku 儚hakanaげでgede 不確futashiかなkana純情junjou
誰dareもmo触fuれることはrerukotoha許yuruされないsarenai
僕bokuだけのdakeno純情junjouスカsukaートto
いつかitsuka二人futari 消kiえてしまわないようにeteshimawanaiyouni
君kimiのno手teのno中nakaでde握nigiられたrareta心臓shinzou
誰dareもmo触fuれることはrerukotoha許yuruされないsarenai
君kimiだけのdakeno純情junjouスカsukaートto
僕bokuもmo触fuれることはゆるされないrerukotohayurusarenai
君kimiだけのdakeno純情junjouスカsukaートto