曇くもり空ぞらの下したで 今いまは静しずけき時ときよ
海うみの向むこう歌うたう 銃声じゅうせいも聞きこえぬままに
はしゃぎ疲つかれて眠ねむるような せせらぎをかき消けしてく街まちで
息いきをしては赤あかい 赤あかい血ちを流ながしてる ほらね…
花言葉歌はなことばうたえ
百合ゆりの花はなが一人ひとり 戦場せんじょうに気高けだかく白しろい
涙一枚落なみだいちまいおとし 願ねがい散ちりゆく頃ころに
オモチャの戦車走せんしゃはしらせて 痛いたみなど知しらずに笑わらってた
気きがつけば紅色くれないいろ 次つぎは手ての鳴なる方ほうへ
ほら少すこし高たかく上あげた 手てと手離てはなさずに
変かわらない愛あいでごらん 上うえを見みて
黒くろ、白しろ、黄きの手てを 決けっして離はなさずに
気きが付つけば雨あめは止やんで きれいな空そらがあった
君きみは髪かみを拭ふいて言いった「きれいな空そらだね」
そう星ほしを射抜いぬいてやれ 君きみのやり方かたで
ほら少すこし高たかく上あげた 手てと手離てはなさずに
花言葉歌はなことばうたえ
曇kumoりri空zoraのno下shitaでde 今imaはha静shizuけきkeki時tokiよyo
海umiのno向muこうkou歌utaうu 銃声juuseiもmo聞kiこえぬままにkoenumamani
はしゃぎhasyagi疲tsukaれてrete眠nemuるようなruyouna せせらぎをかきseseragiwokaki消keしてくshiteku街machiでde
息ikiをしてはwoshiteha赤akaいi 赤akaいi血chiをwo流nagaしてるshiteru ほらねhorane…
花言葉歌hanakotobautaえe
百合yuriのno花hanaがga一人hitori 戦場senjouにni気高kedakaくku白shiroいi
涙一枚落namidaichimaioとしtoshi 願negaいi散chiりゆくriyuku頃koroにni
オモチャomochaのno戦車走sensyahashiらせてrasete 痛itaみなどminado知shiらずにrazuni笑waraってたtteta
気kiがつけばgatsukeba紅色kurenaiiro 次tsugiはha手teのno鳴naるru方houへhe
ほらhora少sukoしshi高takaくku上aげたgeta 手teとto手離tehanaさずにsazuni
変kaわらないwaranai愛aiでごらんdegoran 上ueをwo見miてte
黒kuro、白shiro、黄kiのno手teをwo 決kextuしてshite離hanaさずにsazuni
気kiがga付tsuけばkeba雨ameはha止yaんでnde きれいなkireina空soraがあったgaatta
君kimiはha髪kamiをwo拭fuいてite言iったtta「きれいなkireina空soraだねdane」
そうsou星hoshiをwo射抜inuいてやれiteyare 君kimiのやりnoyari方kataでde
ほらhora少sukoしshi高takaくku上aげたgeta 手teとto手離tehanaさずにsazuni
花言葉歌hanakotobautaえe