文もん句く無なく綺き麗れいな姿すがたで
ペリカンたちが飛とんで行いって
波なみの打うち寄よせる河か口こう沿ぞい
小ちいさな教きょう会かいで
誰だれか静しずかに結婚けっこんしてる
ぶ厚あつい雲くもを押おしのけて
落おちる光ひかりに目めを細ほそめ
僕ぼくは君きみとの距きょ離りを測はかるのに
手て間まどりながら
答こたえは何なにも見みえぬまま
眩まぶしいほど愛あいに溢あふれるけど
哀かなしいほど愛あいに飢うえてもいる
そんな人ひとをこんな僕ぼくが
力ちからの限かぎり抱だきしめたりしても
許ゆるされるかな
着き飾かざった二人ふたりは寄より添そい
新あたらしい幸しあわせ誓ちかう
ぼんやりそれを眺ながめてる
僕ぼくも君きみもそろそろ
帰かえらなくちゃいけない時じ間かん
眩まぶしいほど愛あいに溢あふれるけど
哀かなしいほど愛あいに飢うえてもいる
そんな人ひとが泣なくなら
誰だれかのもとから奪うばい去さっても
許ゆるされるかな
愛あいを......
眩まぶしいほど愛あいに溢あふれるけど
哀かなしいほど愛あいに飢うえてもいる
そんな人ひとをまるごと
受うけ止とめてみたいと夢ゆめに見みながら
夕ゆう陽ひを浴あびる
文mon句ku無naくku綺ki麗reiなna姿sugataでde
ペリカンperikanたちがtachiga飛toんでnde行iってtte
波namiのno打uちchi寄yoせるseru河ka口kou沿zoいi
小chiiさなsana教kyou会kaiでde
誰dareかka静shizuかにkani結婚kekkonしてるshiteru
ぶbu厚atsuいi雲kumoをwo押oしのけてshinokete
落oちるchiru光hikariにni目meをwo細hosoめme
僕bokuはha君kimiとのtono距kyo離riをwo測hakaるのにrunoni
手te間maどりながらdorinagara
答kotaえはeha何naniもmo見miえぬままenumama
眩mabuしいほどshiihodo愛aiにni溢afuれるけどrerukedo
哀kanaしいほどshiihodo愛aiにni飢uえてもいるetemoiru
そんなsonna人hitoをこんなwokonna僕bokuがga
力chikaraのno限kagiりri抱daきしめたりしてもkishimetarishitemo
許yuruされるかなsarerukana
着ki飾kazaったtta二人futariはha寄yoりri添soいi
新ataraしいshii幸shiawaせse誓chikaうu
ぼんやりそれをbonyarisorewo眺nagaめてるmeteru
僕bokuもmo君kimiもそろそろmosorosoro
帰kaeらなくちゃいけないranakuchaikenai時ji間kan
眩mabuしいほどshiihodo愛aiにni溢afuれるけどrerukedo
哀kanaしいほどshiihodo愛aiにni飢uえてもいるetemoiru
そんなsonna人hitoがga泣naくならkunara
誰dareかのもとからkanomotokara奪ubaいi去saってもttemo
許yuruされるかなsarerukana
愛aiをwo......
眩mabuしいほどshiihodo愛aiにni溢afuれるけどrerukedo
哀kanaしいほどshiihodo愛aiにni飢uえてもいるetemoiru
そんなsonna人hitoをまるごとwomarugoto
受uけke止toめてみたいとmetemitaito夢yumeにni見miながらnagara
夕yuu陽hiをwo浴aびるbiru