湘南しょうなんへ帰かえる人達ひとたちの
顔かおがとてもやさしい
すこし心こころが落おちついた
鎌倉かまくらすぎたあたり
なぜ海うみが見みたいのだろう
もう若わかくもないのに
もしも沈しずむ夕陽ゆうひに間まに合あえば
ただそれだけのこと
湘南しょうなんへ帰かえる人達ひとたちの
腕うでが西日にしびに染そまり
陽ひやけのあとが暖あたたかく
Yシャツに触ふれている
なぜ海うみが見みたいのだろう
もう若わかくもないのに
海うみに沈しずむ夕陽ゆうひを見みとどけて
ただそれだけのこと
湘南syounanへhe帰kaeるru人達hitotachiのno
顔kaoがとてもやさしいgatotemoyasashii
すこしsukoshi心kokoroがga落oちついたchitsuita
鎌倉kamakuraすぎたあたりsugitaatari
なぜnaze海umiがga見miたいのだろうtainodarou
もうmou若wakaくもないのにkumonainoni
もしもmoshimo沈shizuむmu夕陽yuuhiにni間maにni合aえばeba
ただそれだけのことtadasoredakenokoto
湘南syounanへhe帰kaeるru人達hitotachiのno
腕udeがga西日nishibiにni染soまりmari
陽hiやけのあとがyakenoatoga暖atataかくkaku
Yシャツsyatsuにni触fuれているreteiru
なぜnaze海umiがga見miたいのだろうtainodarou
もうmou若wakaくもないのにkumonainoni
海umiにni沈shizuむmu夕陽yuuhiをwo見miとどけてtodokete
ただそれだけのことtadasoredakenokoto