遠とおくまで 夢ゆめを抱かかえこんだ君きみは
少すこしだけ 空そらの悪口わるぐちを言いってる
寂さびしかった昨日きもうを 砂すなに隠かくしても
迷まよいのない天使てんしは 途方とほうに暮くれてる
遠とおくまで 涙なみだこらえすぎた君きみは
うつむいて 古ふるい足跡探あしあとさがしてる
新あたらしい季節きせつに 目眩覚めまいおぼえても
終おわらない鼓動こどうさえ 空そらが笑わらってる
灯あかりとりを失なくして
君きみは少すこし泣ないてたね
白しろい壁かべに頬ほおずり
迫せまる影かげを見みつめていた
黒くろい雨あめは止やまずに
君きみの火傷冷やけどひやしてた
深ふかい色いろが重かさなる
夜よるの模様もようを焼やきつけた
遠とおくまで 夢ゆめを抱かかえこんだ君きみは
少すこしだけ 空そらの悪口わるぐちを言いってる
遠とおくまで 涙なみだこらえすぎた時ときに
見みつけたよ 誰だれも見みたことない青空あおぞら
遠tooくまでkumade 夢yumeをwo抱kakaえこんだekonda君kimiはha
少sukoしだけshidake 空soraのno悪口waruguchiをwo言iってるtteru
寂sabiしかったshikatta昨日kimouをwo 砂sunaにni隠kakuしてもshitemo
迷mayoいのないinonai天使tenshiはha 途方tohouにni暮kuれてるreteru
遠tooくまでkumade 涙namidaこらえすぎたkoraesugita君kimiはha
うつむいてutsumuite 古furuいi足跡探ashiatosagaしてるshiteru
新ataraしいshii季節kisetsuにni 目眩覚memaioboえてもetemo
終oわらないwaranai鼓動kodouさえsae 空soraがga笑waraってるtteru
灯akaりとりをritoriwo失naくしてkushite
君kimiはha少sukoしshi泣naいてたねitetane
白shiroいi壁kabeにni頬hooずりzuri
迫semaるru影kageをwo見miつめていたtsumeteita
黒kuroいi雨ameはha止yaまずにmazuni
君kimiのno火傷冷yakedohiやしてたyashiteta
深fukaいi色iroがga重kasaなるnaru
夜yoruのno模様moyouをwo焼yaきつけたkitsuketa
遠tooくまでkumade 夢yumeをwo抱kakaえこんだekonda君kimiはha
少sukoしだけshidake 空soraのno悪口waruguchiをwo言iってるtteru
遠tooくまでkumade 涙namidaこらえすぎたkoraesugita時tokiにni
見miつけたよtsuketayo 誰dareもmo見miたことないtakotonai青空aozora