僕ぼくが覚悟かくごを決きめたのは 庭にわの花はなが咲さく頃ころ
君きみに話はなしたらちょっぴり 淋さみしがってくれたね
今いまひとつ心配しんぱいな事こと それは家いえの猫ねこのこと
いつも僕ぼくが餌えさをあげていたから
冷つめたい風かぜが吹ふく夜よる
いつも僕ぼくは塞ふさぎがちになる
冷つめたい雨あめが降ふる夜よる
いつも君きみがそばにいて見みててくれた気きがしたんだ
僕ぼくは壁かべさ 立たち向むかう事ことすら出来できぬ壁かべさ
隣となりの家いえの窓まどから見みえる温あたたかそうなシチュー
いつも僕ぼくが一人ひとりで食たべる夕食ゆうしょくの味あじは
孤独こどくの味あじがした気きがするんだ
僕ぼくは壁かべさ
僕ぼくは壁かべさ
僕bokuがga覚悟kakugoをwo決kiめたのはmetanoha 庭niwaのno花hanaがga咲saくku頃koro
君kimiにni話hanaしたらちょっぴりshitarachoppiri 淋samiしがってくれたねshigattekuretane
今imaひとつhitotsu心配shinpaiなna事koto それはsoreha家ieのno猫nekoのことnokoto
いつもitsumo僕bokuがga餌esaをあげていたからwoageteitakara
冷tsumeたいtai風kazeがga吹fuくku夜yoru
いつもitsumo僕bokuはha塞fusaぎがちになるgigachininaru
冷tsumeたいtai雨ameがga降fuるru夜yoru
いつもitsumo君kimiがそばにいてgasobaniite見miててくれたtetekureta気kiがしたんだgashitanda
僕bokuはha壁kabeさsa 立taちchi向muかうkau事kotoすらsura出来dekiぬnu壁kabeさsa
隣tonariのno家ieのno窓madoからkara見miえるeru温atataかそうなkasounaシチュshichuー
いつもitsumo僕bokuがga一人hitoriでde食taべるberu夕食yuusyokuのno味ajiはha
孤独kodokuのno味ajiがしたgashita気kiがするんだgasurunda
僕bokuはha壁kabeさsa
僕bokuはha壁kabeさsa