アメーバみたいな犬いぬの落書らくがき 擦すれたタイヤだらけのガレージ
3みっつのコードで作つくった曲きょくが 僕ぼくらのあくびの代かわりだった
風かぜの強つよい退屈たいくつな街まちに 滅多めったに晴はれない曇くもった空そら
抑おさえこまれてしまうよ 古ふるいピアノが悲鳴ひめいを上あげた
光ひかりある方ほうへこの場所ばしょから
カーブを描えがいて感情かんじょうは弾はずむ
膨ふくらむ音楽おんがく 僕ぼくらのパレード 鼓膜破こまくやぶる程ほどに育そだて
かじかむ手てのひら 握にぎったギターで鼓膜破こまくやぶる程ほどにかき鳴ならせ
イギリスかぶれの家出少女いえでしょうじょが 雨あめに打うたれふてくされてる
穴あなの空あいた傘かさをさしてあげるから 僕ぼくについてきて
枯かれ葉はの上うえにあぐらをかいて
遠とおくを見みる君きみの横顔よこがおが胸むねを刺さす
今此処いまここで始はじまるパレード 進すすんでく
君きみも風かぜも曇くもり空ぞらも一ひとつになって弾はずんでる
裸足はだしの足跡あしあと 深ふかくいくつも残のこしたい
飛とび跳はねてみせるんだ 君きみが笑わらってくれるように
何なにを好このんで 何なにを嫌きらって 何なにを手てに入いれ 何なにを失なくして
どこへ向むかおう どこかで君きみと
誰だれかに笑わらわれてもいいよ
ガレージの鍵かぎを首くびにぶら下さげた
さよなら冷つめたい水みずの流ながれる沢さわ
あの曲きょくを聴ききながら
落おち葉ばの上うえを風かぜより早はやく走はしってく
目めに映うつる物全ものすべて 一ひとつになって僕ぼくの中なか
今此処いまここで始はじまるパレード 続つづかせよう
となりにいる君きみの顔かおが曇くもらないように鳴ならすメロディー
膨ふくらむ音楽おんがく 僕ぼくらのパレード
膨ふくらむ音楽おんがく 僕ぼくらのパレード
アメーバみたいな犬いぬの落書らくがき 擦すれたタイヤだらけのガレージ
古ふるいピアノが軋きしんで鳴ないた ここにはもう誰だれもいないよ
アメameーバbaみたいなmitaina犬inuのno落書rakugaきki 擦suれたretaタイヤtaiyaだらけのdarakenoガレgareージji
3mixtuつのtsunoコkoードdoでde作tsukuったtta曲kyokuがga 僕bokuらのあくびのranoakubino代kaわりだったwaridatta
風kazeのno強tsuyoいi退屈taikutsuなna街machiにni 滅多mettaにni晴haれないrenai曇kumoったtta空sora
抑osaえこまれてしまうよekomareteshimauyo 古furuいiピアノpianoがga悲鳴himeiをwo上aげたgeta
光hikariあるaru方houへこのhekono場所basyoからkara
カkaーブbuをwo描egaいてite感情kanjouはha弾hazuむmu
膨fukuらむramu音楽ongaku 僕bokuらのranoパレpareードdo 鼓膜破komakuyabuるru程hodoにni育sodaてte
かじかむkajikamu手teのひらnohira 握nigiったttaギタgitaーでde鼓膜破komakuyabuるru程hodoにかきnikaki鳴naらせrase
イギリスigirisuかぶれのkabureno家出少女iedesyoujoがga 雨ameにni打uたれふてくされてるtarefutekusareteru
穴anaのno空aいたita傘kasaをさしてあげるからwosashiteagerukara 僕bokuについてきてnitsuitekite
枯kaれre葉haのno上ueにあぐらをかいてniagurawokaite
遠tooくをkuwo見miるru君kimiのno横顔yokogaoがga胸muneをwo刺saすsu
今此処imakokoでde始hajiまるmaruパレpareードdo 進susuんでくndeku
君kimiもmo風kazeもmo曇kumoりri空zoraもmo一hitoつになってtsuninatte弾hazuんでるnderu
裸足hadashiのno足跡ashiato 深fukaくいくつもkuikutsumo残nokoしたいshitai
飛toびbi跳haねてみせるんだnetemiserunda 君kimiがga笑waraってくれるようにttekureruyouni
何naniをwo好konoんでnde 何naniをwo嫌kiraってtte 何naniをwo手teにni入iれre 何naniをwo失naくしてkushite
どこへdokohe向muかおうkaou どこかでdokokade君kimiとto
誰dareかにkani笑waraわれてもいいよwaretemoiiyo
ガレgareージjiのno鍵kagiをwo首kubiにぶらnibura下saげたgeta
さよならsayonara冷tsumeたいtai水mizuのno流nagaれるreru沢sawa
あのano曲kyokuをwo聴kiきながらkinagara
落oちchi葉baのno上ueをwo風kazeよりyori早hayaくku走hashiってくtteku
目meにni映utsuるru物全monosubeてte 一hitoつになってtsuninatte僕bokuのno中naka
今此処imakokoでde始hajiまるmaruパレpareードdo 続tsuduかせようkaseyou
となりにいるtonariniiru君kimiのno顔kaoがga曇kumoらないようにranaiyouni鳴naらすrasuメロディmerodiー
膨fukuらむramu音楽ongaku 僕bokuらのranoパレpareードdo
膨fukuらむramu音楽ongaku 僕bokuらのranoパレpareードdo
アメameーバbaみたいなmitaina犬inuのno落書rakugaきki 擦suれたretaタイヤtaiyaだらけのdarakenoガレgareージji
古furuいiピアノpianoがga軋kishiんでnde鳴naいたita ここにはもうkokonihamou誰dareもいないよmoinaiyo