鳴なり止やまぬ鼓動こどうにその意味いみを見出みいだせないままに 僕ぼくらは明日あすへ踏ふみ出だす
幸福しあわせならそこら中じゅうにあるよって誰だれかが言ゆうけど 嘆なげく声こえは今日きょうも響ひびいてる
潔癖けっぺきの社会しゃかいに肖あやかって 手てをとり合あうことは拒こばまれ続つづけ
孤独こどくのホームに並ならぶ人々ひとびとが 愛あいに飢うえてる
ずっと思おもい描えがいた夢ゆめの続つづきを 僕ぼくらは今いまも歩あるいているんだ
混迷こんめいの地平線ちへいせんに希望きぼうはなくても 明日あすを信しんじながら
いつも気付きづかないフリをしながら誰だれか傷付きずつけて 似にたような傷きずを付つけられる
幸福しあわせならいつかきっと来くるよって話はなしをした後あとで 明日死あしたしんでもいいような気きがしてる
些細ささいなプライドを捨すてたって 生いきていけることに大差たいさないさ
孤独こどくの手てと手てが触ふれ合あえた時ときに 愛あいは満みちてく
そっと差さし伸のべられた 木漏こもれ日びのような 出会であいが暗闇くらやみを輝てらしているんだ
別わかれた人ひとたちの 温ぬくもりさえも 今いまに息いきづきながら
「認みとめない」「解わかり合あえない」「疑うたがい合あわなくちゃならない」そういうことに縛しばられて
誰たがために鳴なり響ひびく 鐘かねの音色ねいろさえも 忘わすれた人々ひとびとがまた途方とほうに暮くれている…
きっと生うまれたときから 死しぬその日ひまで 誰たがために鐘かねは鳴なり続つづけてんだ
「僕ぼくらはここにいる」「ここで生いきてる」と 今いまも左胸ひだりむねで
ずっと思おもい描えがいた夢ゆめの続つづきを 僕ぼくらは今いまも歩あるいているんだ
混迷こんめいの地平線ちへいせんに希望きぼうを描えがいて 明日あすを信しんじながら
その音色ねいろを信しんじながら
鳴naりri止yaまぬmanu鼓動kodouにそのnisono意味imiをwo見出miidaせないままにsenaimamani 僕bokuらはraha明日asuへhe踏fuみmi出daすsu
幸福shiawaseならそこらnarasokora中juuにあるよってniaruyotte誰dareかがkaga言yuうけどukedo 嘆nageくku声koeはha今日kyouもmo響hibiいてるiteru
潔癖keppekiのno社会syakaiにni肖ayakaってtte 手teをとりwotori合aうことはukotoha拒kobaまれmare続tsuduけke
孤独kodokuのnoホhoームmuにni並naraぶbu人々hitobitoがga 愛aiにni飢uえてるeteru
ずっとzutto思omoいi描egaいたita夢yumeのno続tsuduきをkiwo 僕bokuらはraha今imaもmo歩aruいているんだiteirunda
混迷konmeiのno地平線chiheisenにni希望kibouはなくてもhanakutemo 明日asuをwo信shinじながらjinagara
いつもitsumo気付kiduかないkanaiフリfuriをしながらwoshinagara誰dareかka傷付kizutsuけてkete 似niたようなtayouna傷kizuをwo付tsuけられるkerareru
幸福shiawaseならいつかきっとnaraitsukakitto来kuるよってruyotte話hanashiをしたwoshita後atoでde 明日死ashitashiんでもいいようなndemoiiyouna気kiがしてるgashiteru
些細sasaiなnaプライドpuraidoをwo捨suてたってtetatte 生iきていけることにkiteikerukotoni大差taisaないさnaisa
孤独kodokuのno手teとto手teがga触fuれre合aえたeta時tokiにni 愛aiはha満miちてくchiteku
そっとsotto差saしshi伸noべられたberareta 木漏komoれre日biのようなnoyouna 出会deaいがiga暗闇kurayamiをwo輝teらしているんだrashiteirunda
別wakaれたreta人hitoたちのtachino 温nukuもりさえもmorisaemo 今imaにni息ikiづきながらdukinagara
「認mitoめないmenai」「解wakaりri合aえないenai」「疑utagaいi合aわなくちゃならないwanakuchanaranai」そういうことにsouiukotoni縛shibaられてrarete
誰taがためにgatameni鳴naりri響hibiくku 鐘kaneのno音色neiroさえもsaemo 忘wasuれたreta人々hitobitoがまたgamata途方tohouにni暮kuれているreteiru…
きっとkitto生uまれたときからmaretatokikara 死shiぬそのnusono日hiまでmade 誰taがためにgatameni鐘kaneはha鳴naりri続tsuduけてんだketenda
「僕bokuらはここにいるrahakokoniiru」「ここでkokode生iきてるkiteru」とto 今imaもmo左胸hidarimuneでde
ずっとzutto思omoいi描egaいたita夢yumeのno続tsuduきをkiwo 僕bokuらはraha今imaもmo歩aruいているんだiteirunda
混迷konmeiのno地平線chiheisenにni希望kibouをwo描egaいてite 明日asuをwo信shinじながらjinagara
そのsono音色neiroをwo信shinじながらjinagara