あと少すこしだけ 僕ぼくは眠ねむらずに
部屋へやを暗くらい海うみだとして 泳およいだ 泳およいだ
あと少すこしだけ 僕ぼくは眠ねむらずに
潜もぐり込こんだ布団ふとんの砂すなでほら 明日あすを見みないようにしていた
痛いたいのは まだまだ慣なれてないからかな
僕ぼくは 砂すな 深ふかく深ふかく埋うもれてしまったんだ
あと少すこしだけ 僕ぼくは眠ねむらずに
床ゆかを深ふかい海うみの底そことして触さわった 触さわった
あと少すこしだけ 僕ぼくは眠ねむらずに
脱ぬぎ捨すてられた服ふくがほら まるで抜ぬけ殻がらに見みえたんだ
痛いたいのは まだまだ慣なれてないからかな
僕ぼくは 砂すな 深ふかく深ふかく埋うもれてしまったんだ
あと少すこしで 僕ぼくは眠ねむるだろう
部屋へやに滑すべり込こんできた光ひかりが まるで何なにかを言ゆうようだ
痛いたいのは まだまだ慣なれてないからかな
僕ぼくは 砂すな 深ふかく深ふかく埋うもれてしまったんだ
痛いたみに まだまだ慣なれてない僕ぼくだから今いまは
明日あすの砂すな 深ふかく深ふかく埋うもれて眠ねむるんだ
僕ぼくは砂すな
僕ぼくは砂すな
あとato少sukoしだけshidake 僕bokuはha眠nemuらずにrazuni
部屋heyaをwo暗kuraいi海umiだとしてdatoshite 泳oyoいだida 泳oyoいだida
あとato少sukoしだけshidake 僕bokuはha眠nemuらずにrazuni
潜moguりri込koんだnda布団futonのno砂sunaでほらdehora 明日asuをwo見miないようにしていたnaiyounishiteita
痛itaいのはinoha まだまだmadamada慣naれてないからかなretenaikarakana
僕bokuはha 砂suna 深fukaくku深fukaくku埋uもれてしまったんだmoreteshimattanda
あとato少sukoしだけshidake 僕bokuはha眠nemuらずにrazuni
床yukaをwo深fukaいi海umiのno底sokoとしてtoshite触sawaったtta 触sawaったtta
あとato少sukoしだけshidake 僕bokuはha眠nemuらずにrazuni
脱nuぎgi捨suてられたterareta服fukuがほらgahora まるでmarude抜nuけke殻garaにni見miえたんだetanda
痛itaいのはinoha まだまだmadamada慣naれてないからかなretenaikarakana
僕bokuはha 砂suna 深fukaくku深fukaくku埋uもれてしまったんだmoreteshimattanda
あとato少sukoしでshide 僕bokuはha眠nemuるだろうrudarou
部屋heyaにni滑subeりri込koんできたndekita光hikariがga まるでmarude何naniかをkawo言yuうようだuyouda
痛itaいのはinoha まだまだmadamada慣naれてないからかなretenaikarakana
僕bokuはha 砂suna 深fukaくku深fukaくku埋uもれてしまったんだmoreteshimattanda
痛itaみにmini まだまだmadamada慣naれてないretenai僕bokuだからdakara今imaはha
明日asuのno砂suna 深fukaくku深fukaくku埋uもれてmorete眠nemuるんだrunda
僕bokuはha砂suna
僕bokuはha砂suna