君きみより少すこし早はやく目覚めざめた
午後ごごの日向ひなたの匂におい
飲のみかけの水みず
あと数本すうほんの煙草たばこと、君きみの寝顔ねがお
ごく普通ふつうの
よくあるような
珍めずらしくもない風景ふうけい
しあわせの風景ふうけい
君きみと笑わらった昨日きのうも
よく晴はれた今日きょうも、なんだか嬉うれしくて
ほら 君きみが目覚めざめるまでのしばらくを
どんな風ふうに伝つたえようか
君きみに、「おはよう」
似にた者同士ものどうしの僕ぼくたちが
大切たいせつにしてきたコト
互たがいが互たがいを必要ひつようとしてこれたコト
ただ、それだけ
君きみと僕ぼくをつないでるのは
赤あかい糸やつとかじゃなくって
もっと単純たんじゅんでね
「永遠えいえんに…」とか、そんな大袈裟おおげさな言葉ことば
とても縁えんがないと思おもってたけれど
こんな風景ふうけいを君きみと僕ぼくで見みていたい
君きみと笑わらった昨日きのうも
よく晴はれた今日きょうも、なんだか嬉うれしくて
ほら 君きみが目覚めざめるまでのしばらくを
どんな風ふうに伝つたえようか
君きみに、「おはよう」
僕ぼくがそう思おもうコト
知しってか知しらずか
いつもどうりの君きみ
それをまた僕ぼくは
愛いとしく思おもうよ
これが僕ぼくのしあわせで
君きみと笑わらった昨日きのうも
よく晴はれた今日きょうも、なんだか嬉うれしくて
ほら 君きみが目覚めざめるまでのしばらくを
どんな風ふうに伝つたえようか
君きみに、「おはよう」
君kimiよりyori少sukoしshi早hayaくku目覚mezaめたmeta
午後gogoのno日向hinataのno匂nioいi
飲noみかけのmikakeno水mizu
あとato数本suuhonのno煙草tabakoとto、君kimiのno寝顔negao
ごくgoku普通futsuuのno
よくあるようなyokuaruyouna
珍mezuraしくもないshikumonai風景fuukei
しあわせのshiawaseno風景fuukei
君kimiとto笑waraったtta昨日kinouもmo
よくyoku晴haれたreta今日kyouもmo、なんだかnandaka嬉ureしくてshikute
ほらhora 君kimiがga目覚mezaめるまでのしばらくをmerumadenoshibarakuwo
どんなdonna風fuuにni伝tsutaえようかeyouka
君kimiにni、「おはようohayou」
似niたta者同士monodoushiのno僕bokuたちがtachiga
大切taisetsuにしてきたnishitekitaコトkoto
互tagaいがiga互tagaいをiwo必要hitsuyouとしてこれたtoshitekoretaコトkoto
ただtada、それだけsoredake
君kimiとto僕bokuをつないでるのはwotsunaiderunoha
赤akaいi糸yatsuとかじゃなくってtokajanakutte
もっとmotto単純tanjunでねdene
「永遠eienにni…」とかtoka、そんなsonna大袈裟oogesaなna言葉kotoba
とてもtotemo縁enがないとganaito思omoってたけれどttetakeredo
こんなkonna風景fuukeiをwo君kimiとto僕bokuでde見miていたいteitai
君kimiとto笑waraったtta昨日kinouもmo
よくyoku晴haれたreta今日kyouもmo、なんだかnandaka嬉ureしくてshikute
ほらhora 君kimiがga目覚mezaめるまでのしばらくをmerumadenoshibarakuwo
どんなdonna風fuuにni伝tsutaえようかeyouka
君kimiにni、「おはようohayou」
僕bokuがそうgasou思omoうuコトkoto
知shiってかtteka知shiらずかrazuka
いつもどうりのitsumodourino君kimi
それをまたsorewomata僕bokuはha
愛itoしくshiku思omoうよuyo
これがkorega僕bokuのしあわせでnoshiawasede
君kimiとto笑waraったtta昨日kinouもmo
よくyoku晴haれたreta今日kyouもmo、なんだかnandaka嬉ureしくてshikute
ほらhora 君kimiがga目覚mezaめるまでのしばらくをmerumadenoshibarakuwo
どんなdonna風fuuにni伝tsutaえようかeyouka
君kimiにni、「おはようohayou」