夜よるのとばりをくぐって昂然こうぜんと輝かがやく姿すがた
誰だれも触さわれない体からだ 君きみだけしか触さわれない肌はだ
まるで幻まぼろしみたいな声こえで君きみの名前なまえをよんでいるよ
一年前いちねんまえもなきそうだった いつのまにか恋こいしていた
あざやかに咲さいていくよ 桜さくらの花音はなおとも立たてず
君きみのため咲さいていくよ りんと夜空よぞらを見みつめながら
夕ゆうさりが降おりた後あとにぼんやりと気高けだかい姿すがた
はりつけられたような月つき 君きみのそばで癒いやされていく
会あえない時ときも忘わすれなかった 君きみがすべてを描えがき変かえた
短みじかい時間限じかんかぎりあるまで君きみのこと乞こうっていたいよ
あざやかに咲さいていくよ 桜さくらの花色はないろをつけて
迷まよいなく咲さいていくよ 枝えだに想おもいを残のこしながら
どれくらい咲さいただろう 恋こいしすぎて涙落なみだおちた
花はなびらが揺ゆれる頃ころは きっと君きみから遠とおざかる
あざやかに散ちっていくよ 桜さくらの花風はなかぜに舞まって
君きみのため散ちっていくよ いつも心こころに桜慕情さくらぼじょう
夜yoruのとばりをくぐってnotobariwokugutte昂然kouzenとto輝kagayaくku姿sugata
誰dareもmo触sawaれないrenai体karada 君kimiだけしかdakeshika触sawaれないrenai肌hada
まるでmarude幻maboroshiみたいなmitaina声koeでde君kimiのno名前namaeをよんでいるよwoyondeiruyo
一年前ichinenmaeもなきそうだったmonakisoudatta いつのまにかitsunomanika恋koiしていたshiteita
あざやかにazayakani咲saいていくよiteikuyo 桜sakuraのno花音hanaotoもmo立taてずtezu
君kimiのためnotame咲saいていくよiteikuyo りんとrinto夜空yozoraをwo見miつめながらtsumenagara
夕yuuさりがsariga降oりたrita後atoにぼんやりとnibonyarito気高kedakaいi姿sugata
はりつけられたようなharitsukeraretayouna月tsuki 君kimiのそばでnosobade癒iyaされていくsareteiku
会aえないenai時tokiもmo忘wasuれなかったrenakatta 君kimiがすべてをgasubetewo描egaきki変kaえたeta
短mijikaいi時間限jikankagiりあるまでriarumade君kimiのことnokoto乞kouっていたいよtteitaiyo
あざやかにazayakani咲saいていくよiteikuyo 桜sakuraのno花色hanairoをつけてwotsukete
迷mayoいなくinaku咲saいていくよiteikuyo 枝edaにni想omoいをiwo残nokoしながらshinagara
どれくらいdorekurai咲saいただろうitadarou 恋koiしすぎてshisugite涙落namidaoちたchita
花hanaびらがbiraga揺yuれるreru頃koroはha きっとkitto君kimiからkara遠tooざかるzakaru
あざやかにazayakani散chiっていくよtteikuyo 桜sakuraのno花風hanakazeにni舞maってtte
君kimiのためnotame散chiっていくよtteikuyo いつもitsumo心kokoroにni桜慕情sakurabojou